自分で撮影した動画やインターネットからダウンロードした動画には、不要なものが含まれていることがよくあります。例えば、撮影時の余分な映像、動画の途中に入っている広告、画面の周囲に表示されているウォーターマークや字幕、黒帯などです。
今回は、動画から不要なものを無料で消すことができるフリーソフトを紹介し、動画から要らない映像、画面などを削除する方法について分かりやすく説明いたします。
動画から不要なものを削除する方法は、通常、大きく分けて2種類あります。
👉1.時間軸から消す:タイムラインをカットして、動画の前後や途中にある余分なシーン、広告などを削除します。
👉2.画面から消す:画面をクロップして、画面端にあるロゴや黒帯、文字などを削除します。また、AIによる消去機能を使って、特定の人物や画面中央にある不要なものを消すこともできます。
このほか、動画内の不要な音声を削除することもできます。
対応OS:Windows
WonderFox Free HD Video Converter Factoryは初心者でも気軽に操作できる動画編集フリーソフトです。無料で動画から不要なものを消す(時間と画面)ことはもちろん、結合、回転、反転、音楽追加などの編集機能もあります。また、動画の字幕や音声トラックを無効にすることで動画から字幕や音声を消すことも可能です。動画を編集しながら、ビットレート、フレームレート、解像度などのパラメータを変更することも可能です。さらに、YouTube、Facebookなどのサイトから動画・音楽を保存できるダウンロード機能も搭載されています。
対応OS:Windows
Bandicutは無料で使える動画カットフリーソフトです。MOV、MKV、MP4、FLV、AVI、WMV、TSなどの形式に対応し、動画の前後を消すことや、動画の途中から不要な部分を消して残りの区間を自動結合する他、複数のファイルを一つに結合したり、動画からMP3音声を抽出したり、動画をMP4、MKV、WebM、AVI形式に変換したりすることも可能です。ですが、無料版で出力した動画にBandicutのウォーターマークが付きます。
対応OS:Windows、macOS、iOS、Android
ClipchampはWindows11に標準搭載されている編集アプリですが、インストール不要なオンラインツールでもあるので、Windows、Macなど多くのデバイスで動画を編集することができます。タイムライン上で動画の前後を消したり、動画の中間シーンを削除して残りの部分を一つの動画として出力したり、画面上で動画をクロップして不要な画面を消したりすることができます。また、動画の音声を分離・削除することもできます。
対応OS:Windows
AviUtlは知名度の高い無料動画編集ソフトです。動画から不要な映像や画面を消す以外、回転、連結、音量調整、色調補正、ノイズ除去など多くのこともできます。
対応OS:Windows、macOS、iOS、Android
Online Video Cutterは名前の通り、オンラインで使えるツールです。動画の画面または長さをトリミングすることで不要なものを消すことができるほか、ウォーターマーク削除、動画の回転/反転、音量調整、テキスト追加などもできます。
続いては、WonderFox Free HD Video Converter Factoryを使て、動画から不要なシーン、画面、音声などを消す手順について説明いたします。
Step1、WonderFox Free HD Video Converter Factoryを起動し、「変換」を選択します。
Step2、「+ファイル追加」をクリックして、動画をソフトに追加します。
Step3、右側の形式アイコンを押して、「動画」カテゴリに移動し、必要な出力形式を選択します。
Step4、「切り取り」ボタンをクリックして、新しいウィンドウを開きます。
Step5、動画の前後だけを消したい場合は、両端のスライダーを移動して、動画から必要な部分(残したい部分)を選択したら、「切り取り」ボタンをクリックすればいいです。動画の途中から不要なシーンを消したいなら、スライダーを動かして削除したいシーン以外の部分をそれぞれ指定したら、「切り取り」をクリックして複数の部分に分割します。
Step6、「OK」をクリックして、設定を保存します。
Step7、ソフト下部にある逆三角形をクリックして、動画ファイルの出力先を指定します。
Step8、「変換」をクリックして、切り取った部分を出力します。
* 動画の前後を消す場合、このステップで完了しました。動画の中間シーンを消して残りの部分を結合したい場合、次のステップに進みましょう。
Step9、「クリア」をクリックして変換タスクをクリックします。
Step10、先程出力した分割部分をすべてソフトにインポートしたら、上部の「マージ」をクリックします。
Step11、動画リストですべての動画を選択した後、中央の「マージ」をクリックして動画を一つのパックに入れます。完了したら、下の「マージ」をクリックします。
Step12、出力形式と保存先を指定した後、「変換」をクリックすれば動画を結合して出力できます。
Step1、ソフトを起動して「変換」をクリックし、動画をソフトに追加します。
Step2、「クロップ」ボタンをクリックします。破線枠をドラッグして必要な画面を囲みます。必要に応じて、画面のトリミング解像度やアスペクト比を細かく調整して、「OK」をクリックして編集を保存します。
Step3、動画の出力フォーマットを指定します。
Step4、出力フォルダを指定した後、「変換」をクリックして動画を書き出します。
動画内にクローズドキャプション(外部字幕)が含まれている場合、動画をソフトに追加した後、字幕トラックのドロップダウンリストを開き、字幕トラックのチェックを外せば、字幕を消すことができます。
動画内の音声を消すには、音声トラックのドロップダウンリストを開き、音声トラックのチェックを外せばいいです。もしくは、「パラメータ設定」でボリュームを0にします。
2019年にWonderFoxに入社し、記事編集を担当しています。動画/音楽変換、ダウンロード、編集など各種メディアファイル関係の執筆を行っています。ユーザー様に分かりやすく役立つ情報を提供できるよう心がけています。
今回は、不要な動画クリップや画面を削除する方法のみを紹介しました。動画から特定の人物や物体を削除するには、より専門的な編集ソフトやAI技術が必要になる場合があります。
2019年にWonderFoxに入社し、記事編集を担当しています。動画/音楽変換、ダウンロード、編集など各種メディアファイル関係の執筆を行っています。ユーザー様に分かりやすく役立つ情報を提供できるよう心がけています。
今回は、不要な動画クリップや画面を削除する方法のみを紹介しました。動画から特定の人物や物体を削除するには、より専門的な編集ソフトやAI技術が必要になる場合があります。
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