プレミアプロで動画の画角をトリミングする方法

プレミアプロで動画の画角をトリミングするにはプログラムモニターとエフェクトコントロール、クロップエフェクトといった3つのツールが利用できます。詳細については下記をご参考ください。

準備：プレミアプロを実行し、新規プロジェクトと新規シーケンスを作成します。シーケンスを作成する際には必要に応じてフレームサイズを設定しておきます。そして画角をトリミングしたい動画ファイルをプレミアプロにインポートし、タイムラインに配置します。素材とシーケンスの設定が一致しない場合はシーケンスの設定を維持します。これで素材のフレームサイズ（縦横比）を変更できます。

◆プレミアプロのプログラムモニターで動画の画角をトリミング

プログラムモニターで動画の画面をダブルクリックすると、画面の周囲に八つのコントロールポイントが表示されます。それをドラッグするだけで動画の画角をトリミングできます。

◆プレミアプロのエフェクトコントロールパネルで動画の画角をトリミング

エフェクトコントロールパネルを開き、「モーション」セクションで「位置」と「スケール」の数値を変更すれば、動画の画角をトリミングできます。

◆プレミアプロのクロップエフェクトで動画の画角をトリミング

ワークスペースでエフェクトパネルを表示させ、検索欄に「クロップ」を入力し、このエフェクトを素材に追加します。次にエフェクトコントロールパネルで上、下、左、右からトリミングしたい数値を入力、またはプログラムモニターで動画画面に表示されるコントロールポイントをドラッグして動画の画角をトリミングします。

WonderFox HD Video Converter Factory Proを実行し、メイン画面で「変換」機能を開きます。次に「ファイル追加」ボタンをクリックして編集したい動画ファイルを選択して読み込みます。

動画を読み込んだら、ツールバーにある「クロップ」アイコンをクリックします。

クロップ編集インターフェースには2つのウィンドウがあります。左側のウィンドウにある破線ボックスの枠を調整するだけで簡単に動画の画角をトリミングできます。右側のウィンドウでは出力のプレビューが確認できますので、それを見ながら調整しましょう。また、下のオプションでは出力解像度とアスペクト比を固定させたり、選択範囲を細かく調整したりできます。

下の「Ok」をクリックして編集内容を保存します。

画面右側で「出力フォーマットを選択」との文字の下にある大きな形式アイコンをクリックすれば出力形式を選択する画面が展開されます。「動画」カテゴリから必要な形式を選んでください。

下の「パラメータ設定」ボタンをクリックして動画のコーデックやフレームレート、ビットレートなどを調整できます。

画面一番下にある「▼」アイコンをクリックして新しい動画の出力先を設定します。

最後に「変換」ボタンをクリックし、編集後の動画を書き出します。