Windows10/11「コーデックが見つかりません」エラー対策7つまとめ

作者:あやせ
Publish date
更新:2024/03/29
「コーデックが見つかりません」エラー対策

  • 動画変換で「コーデックが見つかりません」エラーを解決 >>
  • ステップ1、0xc00d5212エラーが出る動画ファイルを変換ソフトに読み込む
  • ステップ2、出力形式としてWindows10/11 PCと親和性が良いWMVを選択する
  • ステップ3、「コーデックが見つかりません」エラーが出る動画ファイルをWMVに変換する
  • 最強の動画変換ソフトWonderFox HD Video Converter Factory Pro無料で使ってみる☟

Windows10/11の「コーデックが見つかりません」エラーについて

0xc00d5212エラー
0xc00d5212エラー
Windows10の映画&テレビで動画再生できないのはなぜですか?MP4やMOVを開こうとした際に「コーデックが見つかりません」「このアイテムは、サポートされていないフォーマットでエンコードされています」のメッセージが飛び出して開けませんでした。エラーコードは0xc00d5212でした。修復方法を教えて頂けますと助かります。

0xc00d5212エラーは通常Windows10/11 PCのWindows Media Player又は映画&テレビで動画を再生する際に発生します。このエラーが発生すると、「コーデックが見つかりません」「このアイテムは、サポートされていないフォーマットでエンコードされています」等のメッセージも出てきますから、多くの人がそれを見ると、なるほど、ファイルのせいか、と決めつけてしまいます。実はこれは考えられる原因のひとつに過ぎないです。様々な状況で発生する0xc00d5212エラーは様々な修復方法があります。今回はこの「コーデックが見つかりません」エラーを修復するために7つのソリューションをまとめて紹介します。

あわせて読みたい:動画/音声ファイル再生時の0xc00d36c4エラーを修復する4ソリューション

コーデックが見つかりません
「コーデックが見つかりません」にさよなら!

WonderFox HD Video Converter Factory Proは様々な非互換性問題に対して最も完全なソリューションを提供しております。動画のコンテナ形式またはコーデックを変換することによって超簡単に 「コーデックが見つかりません」「このアイテムは、サポートされていないフォーマットでエンコードされています」などのメッセージが出る0xc00d5212エラーを修復できます。操作は極めて簡単で専門知識などは一切必要ありません。 詳細を見る >

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* Windows11/10/8.1/8/7以前と互換性がある。

Windows10/11「コーデックが見つかりません」エラーを解消する7つの対策

前述の通り、「コーデックが見つかりません」「このアイテムは、サポートされていないフォーマットでエンコードされています」などが出る主な原因はファイル形式がサポートされていないからです。したがって、最初にチェックする必要があるのは動画がアプリに十分にサポートされているかどうかということです。サポートされていない場合はまず方法1と方法2をお試しください。

コーデックが見つかりません
コーデックが見つかりません

1. 欠如のコーデックを補足

特定の動画又は音声コーデックが欠如している場合、Windows Media Player及び映画&テレビは動画のデコードに失敗し、「コーデックが見つかりません」メッセージと共に0xc00d5212エラーと飛び出します。Windowsアプリケーションは通常、デフォルトで利用可能な新しいコーデックを自動更新しますが、利用者自ら第三者コーデックパックをインストールして再生機能を拡張することも可能です。K-LiteコーデックパックはWindows最適な選択肢として高く評価されています。このコーデックパックをインストールすれば「このアイテムは、サポートされていないフォーマットでエンコードされています。」などの不具合を解消できるはずです。

K-Liteコーデックパックダウンロード先:https://codecguide.com/download_kl.htm

あわせて読みたい:WindowsパソコンでAV1コーデックの動画を再生する3つの方法Windows Media PlayerにMP4コーデックをダウンロードする方法

コーデック補足
コーデック補足

2. 再生できない動画を変換

コーデックパックをインストールしたくない方にWonderFox HD Video ConverterFactoryProを使って動画形式を変換することをおすすめします。このWindowsで使える最強の動画変換ソフトはWindows PCに特化したプリセットを備えており、動画変換に関して何にも知らない方でも手軽に動画を変換できます。「コーデックが見つかりません」0xc00d5212エラーを修復するには下記の手順を踏んで実行してください。

①WonderFox HD Video Converter Factory Proを無料ダウンロード無料ダウンロードしてインストールします。
②ソフトを実行し、メイン画面で「変換」を選択します。
③「ファイル追加」をクリックして「コーデックが見つかりません」0xc00d5212エラーが出る動画ファイルをソフトに追加します。
④画面右側の形式アイコンをクリックして出力形式リストを開き、「動画」カテゴリに移動してWMVを選択します。音声ファイルを変換する場合は「音楽」カテゴリに移動してWMA又はMP3を選んでください。
⑤「変換」をクリックし、「コーデックが見つかりません」が出る動画をWindows対応形式に変換します。

あわせて読みたい:Androidで動画再生できない | Windows Media Playerで音楽再生できない | SONY BRAVIAで動画再生できない

動画変換
動画変換

3. ディスプレイアダプターをアップデート

ディスプレイアダプターはグラフィックカードまたはビデオカードとも呼ばれており、コンピュータシステムにおいてグラフィック処理を担当します。ディスプレイアダプターをアップデートすることによって効果的に「コーデックが見つかりません」「このアイテムは、サポートされていないフォーマットでエンコードされています。」エラーを解消できることはすでに証明されています。下記にてディスプレイアダプターをアップデートする手順を説明します。

①Windowsの検索ボックスに「デバイスマネージャー」を入力してデバイスマネージャーを開きます。
②ディスプレイアダプターを右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。
③「ドライバーを自動的に検索」を選択します。その後、Windowsは自動的にパソコン上又はインターネットから最新のドライバーを検索し、アップデートを実行します。

自動アップデートが失敗した場合はデバイスメーカーのウェブサイトにアクセスして手動で最新バージョンのディスプレイアダプターをインストールすることもできます。

ディスプレイアダプターをアップデート
ディスプレイアダプターをアップデート

4. 音声ドライバーをアンインストール

さらに、第三者音声ドライバーをインストールした場合、これを削除して「コーデックが見つかりません」0xc00d5212エラーの修復を試みることもできます。同じデバイスマネージャーで「サウンド、ビデオ、及びゲームコントローラー」を選択し、削除したい音声ドライバーを右クリックして「デバイスのアンインストール」を選択します。次に、「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除します。」のチェックを入れ、「アンインストール」をクリックします。

音声ドライバーをアンインストール
音声ドライバーをアンインストール

5. Windowsをアップデート

WindowsをアップデートすることによってWindows機能を改善したり新しい機能を追加したりできます。「コーデックが見つかりません」「このアイテムは、サポートされていないフォーマットでエンコードされています。」エラーが出た場合はWindowsをアップデートして問題を解消できるかどうかをお試しください。

①キーボードで「Windows+I」を押します。
②「更新とセキュリティ」を開きます。
③「Windows Update」に移動します。
④「更新プログラムのチェック」をクリックします。その後、利用可能なアップデートは自動的にダウンロード&インストールされます。

Windowsをアップデート
Windowsをアップデート

6. システム復元

Windowsをアップデートしたあと、「コーデックが見つかりません」が飛び出してくる場合もあります。対策としてWindows 10/11システムを復元して問題の原因となったシステム変更を元に戻すことができます。

①Windows検索ボックスに「システム復元」を入力して「復元ポイントの作成」を開きます。
②「システムの保護」タブで「システムの復元」を選択します。
③「次へ」をクリックして復元ポイントを選択します。
④「次へ」「完了」を順次クリックします。

ヒント:「システムの復元」が灰色になっている場合は使用可能な復元ポイントがないからです。また、この機能を使用するには管理者としてサインインする必要があります。

システム復元
システム復元

7. 他のメディアプレイヤーを使用

Windows10の映画&テレビ等で動画再生できない時、他のより強力なメディアプレーヤーを使用することはより迅速かつ効果的なソリューションです。VLCはほとんどのメディアファイルを簡単に開ける魅力的なメディアプレイヤーで、Windows media playerや映画&テレビの代替としてはベストチョイスと言えます。VLCを使えば、もう二度と「コーデックが見つかりません」「このアイテムは、サポートされていないフォーマットでエンコードされています。」などのメッセージを見ることはないでしょう。

VLCを使用
VLCを使用
目次
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0xc00d5212エラー修復
手軽に「コーデックが見つかりません」エラーを修復

WonderFox HD Video Converter Factory Proを使用して動画&音声ファイルをWindowsプログラムと互換性があるものにして簡単に「コーデックが見つかりません」「このアイテムは、サポートされていないフォーマットでエンコードされています」などのエラーを修復します。動画をご希望の形式にスマートに再エンコードすると同時にビットレート、フレームレート、解像度などのパラメータ設定を高度にカスタマイズすることもサポートします。さらに、便利な動画編集ソフト、YouTube動画ダウンロードソフト、PC画面録画ソフトなどとしても利用できます。詳細を見る >

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* Windows11/10/8.1/8/7以前と互換性がある。

後書き

上記でWindows10/11「コーデックが見つかりません」「このアイテムは、サポートされていないフォーマットでエンコードされています」エラーを修復する7つの対策をご紹介いたしました。様々な状況で0xc00d5212エラーが出る可能性がありますので、7つの対策全部を試す必要がある場合もあります。全体から言えば、特定のファイルを再生する時のみこのエラーが出る場合、ファイルの形式又はコーデックが原因だと推測されます。それ以外の場合、ファイルを正常に再生するにはパソコンの設定を変更する必要があります。

ちなみに、本文で紹介した動画変換ソフトWonderFox HD Video Converter Factory Proは動画の仕様を変換することでWindows10/11「コーデックが見つかりません」「このアイテムは、サポートされていないフォーマットでエンコードされています」エラーを修復するためのソリューションを提供しているほか、基本的に動画/音楽ファイルと各種のデバイスとの非互換性問題は皆このソフトを利用して解決できます。他に、動画の簡単編集やサイズ圧縮、YouTube等1000以上のサイトから動画/音楽をダウンロード、パソコンを録画/録音等の実用的な機能も搭載されております。ニーズのある方はぜひこの強力なソフトをインストールして無料で体験してみてください。

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