インターネットからダウンロードしたMP4動画を再生しようとした際、音声だけが流れて画面は真っ暗になってしまう、若しくはプレイヤーでエラーが表示されるといった経験はありませんか?
その原因は、動画にAV1コーデックが採用されていることかもしれません。AV1は高画質かつ軽量であることから注目を集めていますが、古い再生環境や標準的な再生ソフトの多くは、これに対応していません。
ここでは、Windows 11/10でAV1形式の動画が再生できない時に試せる4つの解決策をご紹介しますので、ぜひご参考ください。
以下の比較表を参考に、ご自身の環境に合った方法を選んでAV1動画をスムーズに再生させてみましょう!
WindowsパソコンはデフォルトでAV1動画を再生できませんが、AV1コーデックをインストールすれば再生できるようになります。これは最も直接で簡単な方法でもあります。
映画&テレビの場合、AV1動画を再生する際には「ビデオを再生するには、コーデックが必要です」というメッセージが出てきて「AV1 Video Extension」のインストールを要求されますから、「入手する」ボタンをクリックし、指示に従ってAV1コーデックをインストールすればいいです。
💡 Microsoft Storeで有料と表示される場合は、マイクロソフト公式の「デバイス製造元からのAV1ビデオ拡張機能(無料)」を選択するか、あるいはMicrosoft Storeは利用せず、VLCのような、あらゆる形式の再生に対応したコーデックを内蔵するサードパーティ製プレイヤーを使用するとよいでしょう。
AV1コーデックをインストールするもう一つの手段はコーデックパックをまとめてインストールすることです。ここではK-Lite Codec Packをおすすめします。AV1等様々なコーデックが含まれており、コーデックの非互換性による動画の再生エラーをオールインワンで解決できます。
AV1動画を再生するもう一つの方法は第三者のメディアプレイヤーを利用することです。例えばVLC Media Playerです。ほぼ全ての動画/音声形式とコーデックをサポートし、WindowsパソコンでAV1コーデックの動画を再生するのに役立つだけでなく、MacパソコンやiPhone/iPad、Androidスマホでも利用できます。
VLCでAV1動画を再生する手順
①公式サイトからVLC Media Playerをダウンロードしてインストールします。
②AV1動画を右クリックして「プログラムから開く」「VLC Media Player」を選択するだけでいいです。
もちろん、VLCを実行し、メニューバーから「メディア」「ファイルを開く」をクリックしてAV1動画を再生することもできます。
Windows11から標準搭載になったClipchampアプリはAV1を含む各種の動画を読み込んで編集できますから、AV1動画が再生できない場合に活用できます。新規の編集プロジェクトを作成し、「メディアのインポート」をクリックして再生できないAV1動画をインポートしてタイムラインに配置すれば再生できます。また、動画をそのままClipchampから書き出せば、AV1コーデックじゃなくなりますから、任意のプレイヤーで再生できるようになります。
AV1動画が再生できない問題を根本的に解決したいなら、動画の形式もしくはコーデックを変換することをおすすめします。例えばAV1を圧縮率と普及率が共に高いH.264に変換しておけば、比較的小さなファイルサイズを保障しながら動画の汎用性を大幅に向上させることができます。
AV1動画を変換するのに、ここではWonderFox HD Video Converter Factory ProというWindows向けのプロフェッショナルな動画変換ソフトをおすすめします。プロだが初心者でも手軽に利用できます。500以上の動画/音声形式と豊富なコーデックの変換に対応しています。AV1コーデックをH.264またはH.265に変換する場合、GPU加速技術のサポートにより、変換スピードを最高25倍に向上させることができます。そしてバッチ処理モードを活用すれば複数のAV1動画を一括で変換できます。
利用手順は以下をご参考ください。無料体験を利用したい方は下のボタンをクリックしてください。
ステップ1、AV1動画を変換ソフトに読み込む
ソフトを開き、メイン画面で「変換」を選択します。
「ファイル追加」クリックしてAV1動画をインポートします。
ちなみに、このソフトにはプレイヤーも内蔵されており、サムネイルをクリックすれば直接AV1動画を再生できます。
ステップ2、出力形式とコーデックを設定する
画面右側の形式アイコンをクリックして形式リストを開き、「動画」タブからMP4を選択します。
「パラメータ設定」ボタンをクリックして動画エンコーダをH.264に設定します。必要あれば、解像度やフレームレート等他のパラメータを調整することもできます。
ステップ3、再生できないAV1動画を変換する
出力フォルダ欄の「▼」アイコンをクリックして保存先フォルダを設定します。
最後に「変換」ボタンをクリックして再生できないAV1動画を変換します。
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今回は、Windows 11/10でAV1コーデックの動画が再生できない(画面が真っ暗になる・音しか出ない)場合の原因と4つの対処法について解説しました。ご自身の目的や環境にに合わせて、適切な対処法を選択してください。
動画変換ソフト「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」を活用すれば、ファイル形式やコーデックの非互換性に起因する動画が再生できない問題を抜本的に解決できます。まずは、下のボタンをクリックして無料体験版をお試しください。
WindowsでAV1形式の動画を再生しようとすると、画面が真っ暗になり、音声だけが流れるのはなぜですか?
これは、WindowsにAV1コーデックをデコードするためのプログラムが標準で組み込まれていないことが原因です。そのため、音声トラックは再生されますが、映像データは正しく表示されません。
Windows 10/11でAV1形式の動画を再生する最も簡単な方法は何ですか?
最も手軽な方法は、Microsoft Storeから無料の「AV1拡張機能」をインストールするか、VLC Media PlayerのようにAV1コーデックに対応したサードパーティ製のメディアプレイヤーを使用することです。
スマホや古いテレビでAV1形式の動画を再生するにはどうすればよいですか?
AV1コーデックに対応していないデバイスで動画を再生したい場合、最も確実な解決策は、動画変換ソフト(例:WonderFox HD Video Converter Factory Pro)を使用して、ファイルをMP4(H.264)など、より広く対応している形式に変換することです。
はじめまして、あやせです。Windows PC向けのメディア処理に関する情報を発信しています。主に、動画・音楽ファイルの変換とダウンロード、PC画面録画・録音、GIF作成、DVD変換などをテーマに、初心者にもわかりやすい解説記事を執筆しています。関連ツールの選び方や使い方に悩む方に役立つ情報を、正確かつ実用的にお届けしたいと思います。
この記事に関する一言💬:AV1は高い圧縮率を誇る一方、CPU性能への要求が高いコーデックです。再生自体は可能であっても、動作がカクついたり、フレーム落ちが発生したり、あるいはデバイスが著しく発熱したりすることがあります。このような場合は、お使いのCPUやGPU(NVIDIA RTX 30シリーズ以降、AMD RX 6000シリーズ以降、Intel第11世代Core以降など)がAV1のハードウェアデコードに対応しているか確認してください。もし対応していない場合は、H.264形式に変換する必要があります。
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この記事に関する一言💬:AV1は高い圧縮率を誇る一方、CPU性能への要求が高いコーデックです。再生自体は可能であっても、動作がカクついたり、フレーム落ちが発生したり、あるいはデバイスが著しく発熱したりすることがあります。このような場合は、お使いのCPUやGPU(NVIDIA RTX 30シリーズ以降、AMD RX 6000シリーズ以降、Intel第11世代Core以降など)がAV1のハードウェアデコードに対応しているか確認してください。もし対応していない場合は、H.264形式に変換する必要があります。
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