スマホ、小型カメラなどのデバイスで撮影した動画をパソコンで再生する時、動画の方向が間違っていることがありますか?こういう時、動画回転フリーソフトを使えば、簡単に動画を修正することができます。
今回の記事では、使いやすい動画回転フリーソフトを7つご紹介します。
まず最初紹介したいのはWonderFox Free HD Video Converter Factoryという動画回転フリーソフトです。簡単なクリックで動画を回転することができる他、操作画面もシンプルで、初心者でも気軽に使えます。動画を回転する以外、動画のいらない部分をカットで削除したり、動画をクロップしたりすることもサポートします。
また、500以上の音声・動画形式に対応し、SD2、F4V、M4Bなど稀な形式をソフトにインポートして編集・変換することも可能です。さらに、YouTubeなどのサイトから好きな動画・音楽をダウンロードして保存することもできます。
早速このソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードして、以下の使用手順に従って、動画を回転しましょう。
動画回転フリーソフト「WonderFox Free HD Video Converter Factory」の利用手順:
ステップ1.まずWonderFox Free HD Video Converter Factoryを実行し、メイン画面の「変換」タブを選択します。「+ファイル追加」をクリックして、動画をソフトに追加します。
ステップ2.「回転」ボタンをクリックして、画面にある最初の二つのボタンをクリックすれば、動画を回転することができます。
ステップ3.右側の形式画像をクリックして、「動画」タブで必要な形式を選択します。最後、「変換」をクリックして、回転された動画を保存します。
Freemake Video Converterは主に動画変換に使用されるソフトですが、簡単な編集機能も備えているので、動画を回転させることができます。操作が簡単、画面がシンプルなのが特徴です。普通の動画以外、4KとフルHDムービーなどにも対応しています。また、ファイルサイズが大きい場合も、ソフトに搭載されている動画圧縮機能を利用して、ファイルサイズを小さくすることができます。ただし、出力できるファイル形式がちょっと少ないです。
動画回転フリーソフト「Freemake Video Converter」の利用手順:
ステップ1.動画回転フリーソフトFreemake Video Converterを起動し、「+ビデオ」をクリックして、動画をソフトに読み込みます。
ステップ2.動画タスクバーにあるハサミような編集ボタンをクリックしす。
ステップ3.編集画面下の「動画を回転」ボタンをクリックして、動画を必要な角度に調整したら、「OK」をクリックします。
ステップ4.最初の画面の下から好きな出力形式を選択し、「変換する」をクリックします。
VideoPadは高機能な動画編集ソフトです。操作画面は一見複雑に見えるが、使用方法は簡単です。他の90°、180°などの固定角度で回転できる動画回転フリーソフトよりVideoPadは動画を任意の角度に回転することができます。また、プロな編集ソフトなので、動画に文字を挿入したり、動画をクロップしたり、動画不要な部分をカットで削除したりすることも可能です。
ご注意:VideoPadの無料バージョンをダウンロードするには、VideoPad公式サイトにある「Windows版VideoPadを無料ダウンロード」の文字をクリックする必要があります。
動画回転フリーソフト「VideoPad」の利用手順:
ステップ1.動画回転フリーソフトVideoPadをインストールして起動します。
ステップ2.動画を「ここにファイルまたはフォルダをドラッグ」と書かれた場所にドラッグします。
ステップ3.動画を選択しながら、上のメニューバーにある「エフェクト」タブから、「回転」をクリックします。
ステップ4.回転画面で回転の角度を調整した後、画面を閉じます。
ステップ5.メニュバーの「エクスポート」をクリックして、「動画ファイル」を選択します。
ステップ6.「動画をエクスポート」画面でファイル名、保存先、出力形式などを設定したら、「作成」をクリックします。
HandBrakeは動画・DVD・BDなどの変換によく用いられるソフトです。回転、反転、クロッピングなどの簡単な編集機能があり、動画回転フリーソフトとして使用することができます。他には、パラメータ調整(解像度、動画エンコーダーやフレームレートなど)、音声コーデック変更、字幕追加などのこともサポートします。
動画回転フリーソフト「HandBrake」の利用手順:
ステップ1.動画回転フリーソフトHandBrakeを実行します。「ファイル」をクリックして、回転したい動画をソフトに追加します。
ステップ2.「寸法」タブをクリックして、「回転」ドロップダウンリストから必要な回転角度を選択します。
ステップ3.「概要」タブで動画のコンテナを変更することができます。
ステップ4.右下の「参照」をクリックして、ファイルの保存先を設定します。
ステップ5.画面上部の「エンコード開始」をクリックして、動画を回転します。
Any Video Converter フリー版はWindowsとMacの両方に対応している動画回転フリーソフトです。動画を回転することはもちろん、複数のファイルを一つに結合したり、SRT字幕、透かし、特殊効果などを動画に追加したりすることもできます。また、MP4、MPEG、VOB、WMV、H264などの一般的な動画形式に対応できる以外、H265(HEVC)のような高効率ビデオコーディングにもサポートします。
動画回転フリーソフト「Any Video Converter」の利用手順:
ステップ1.Any Video Converterを立ち上げ、画面中央の「+ファイル追加/ドラッグ」ボタンをクリックして、動画を動画回転フリーソフトにインポートします。
ステップ2.「エフェクト追加」ボタンをクリックします。
ステップ3.「Rotation」カテゴリーにあるボタンをクリックして、画面を回転した後、「確認」をクリックします。
ステップ4.右上の「変換」ボタンを押して、回転された動画を保存します。
VLCメディアプレイヤーを使用して、動画を回転することもできます。しかも、VideoPadと同じく、VLCは動画をあらゆる角度に回転させることができます。残念なのが、VLCは動画を一時的に回転させるだけで、永久的な方法ではありません。もしパソコンでVLCがすでにインストールされていて、動画を再生したいだけなら、この方法を使ってみましょう。
動画回転フリーソフト「VLC」の利用手順:
ステップ1.「メディア」>「ファイルを開く」をクリックして、動画を動画回転フリーソフトVLCにロードします。
ステップ2.「ツール」>「エフェクトとフォルター」をクリックして、「調整とエフェクト」画面に入ります。
ステップ3.「ビデオエフェクト」>「ジオメトリ」をクリックして、「回転」を選択します。
ステップ4.「回転」下の「アングル」を調整して、動画を回転したら、「OK」をクリックします。
VSDC無料動画編集はプロな編集ソフトです。機能がすごく豊富ため、ソフト画面がちょっと複雑に見えます。また、利用手順も他のソフトよりやや複雑です。回転以外の編集を必要とする場合は、このソフトを利用することをおすすめします。
動画回転フリーソフト「VSDC無料動画編集」の利用手順:
ステップ1.VSDC無料動画編集を起動します。画面にある「空のプロジェクト」タブをクリックします。
ステップ2.動画をソフト画面の中央にドラッグします。
ステップ3.画面上の「90度回転」、または「-90度回転」ボタンをクリックして、動画を回転します。
ステップ4.画面の右側の「基本的なエフェクト」で動画を任意角度に回転することができます。
ステップ5.画面上の「プロジェクトのエクスポート」をクリックして、動画の出力形式、保存先、ファイル名を設定します。
ステップ6.上の「ビデオ変換」から「プロジェクトのエクスポート」をクリックして、動画を書き出す。
以上は今回おすすめしたい動画回転フリーソフトです。この記事はお役に立てれば幸いです。 WonderFox Free HD Video Converter Factoryは僅かなステップで動画を回転できる他、動画の処理速度も速い、実用的な機能も多いです。動画を回転したい方は、ぜひこの動画回転フリーソフトを無料ダウンロードして体験してください。
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