Windows 11でMP3などの音声をトリミングする方法４選

WonderFox HD Video Converter Factory Proを実行し、「変換」画面に入ります。

「＋ファイル追加」をクリックして、目的の動画を選択してソフトに追加します。

「切り取り」ボタンをクリックして、トリミング画面に入ります。

画面中央の二つのスライダーをドラッグして、保留したい部分を決定します。

タイムラインの右端にある「切り取り」ボタンをクリックして、選択した部分をオーディオクリップに作成します。このステップを繰り返して、保留したい部分を全部オーディオクリップにします。

「Ok」をクリックして、編集を保存します。

右側の形式アイコンをクリックして、「音楽」カテゴリに移動し、MP3、WAVなどの音声形式から出力形式を選択します。

ソフト画面の下部にある「▼」ボタンをクリックして、ファイルの保存先を設定します。

最後、「変換」をクリックして、Windows11でトリミングした音声を書き出します。

VLC Media Playerはすべてのプラットフォームに対応した無料なオープンソースのメディアプレイヤーです。主な再生機能以外、VLCを使って、Windows11で音声をトリミングすることもできます。その方法は次の通りです。

VLCを使って、Windows11で音声をトリミングする方法：

１．VLCをインストールして起動します。「メディア」＞「ファイルを開く」をクリックして、Windows11でトリミングしたい音声をVLCに追加します。

２．「表示」をクリックして、「拡張コントロール」を有効にすると、VLCの下部で四つのボタンが表示されます。

３．ここではVLCの録音機能を使って、音声をトリミングします。まず、音声を再生します。

４．再生プログレスバーが保留したい音声の開始位置に達したら、赤い録音ボタンをクリックして音声の録音を開始します。終了位置に移動した時、再び赤い録音ボタンを押して、録音を終了します。これでVLCを使って、Windows11で音声をトリミングすることが完成しました。

５．VLCメニューの「ツール」＞「設定」＞「入力/コーデック」画面の「レコードファイル名、またはディレクトリ」という項目（「参照」ボタンがあるところ）で、トリミング（録音）したファイルの保存先を確認や変更できます。

AudacityはWindows 11で音声をトリミングできるオープンソースの音声編集ソフトです。Windows 11などのWindows OSで実行できる他、macOS、Linux、UNIXでも無料で利用できます。

Audacityを使って、Windows11で音声をトリミングする方法：

１．Audacityを開きます。「ファイル」＞「開く」をクリックして、Audacityにトリミングしたい音声ファイルを追加します。

２．選択ツール「I」をクリックして、タイムラインでマウスをドラッグして音声の残したい部分を選択します。

３．「選択部分以外のオーディオのトリミング」ボタン、または「 Ctrl + T 」を押して、選択していない部分をカットします。

４．「ファイル」＞「エスポート」＞「オーディオをエスポート」をクリックして、ファイル名とファイルの種類を設定したら、「保存」をクリックします。

５．メタデータタグを編集して、「OK」をクリックして、、Windows11でトリミングした音声を書き出します。

Audio Cutterはブラウザですぐに使えるオンライン音声トリミングアプリです。300種類以上のファイル形式をサポートし、ソフトをインストールしたくない方にとっては最適です。

Audio Cutterを使って、Windows11で音声をトリミングする方法：

１．音声トリミングサイトーAudio Cutterにアクセスします。

２．「ファイルを開く」をクリックして、Windows11でトリミングしたい音声ファイルを読み込みます。

３．インターバルコントロールをドラッグして、音声の必要な部分を選択します。

４．右下隅の「▼」をクリックして、音声ファイルの出力先を指定します。

５．「保存」をクリックして、Windows11で音声をトリミングします。