Audacityで録音できない原因と対処法|Windows 11・内部録音・マイク認識のトラブルを徹底解説

作者:スイカ
Publish date
更新:2026/07/03
Audacityで録音できない時の解決策
  • Audacityの代替ソフトで録音する>>
  • ステップ1.録音ソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードして起動
  • ステップ2.録音形式、音源を指定して録音を開始
  • * 動画・音楽の形式変換・編集、動画からの音声抽出、動画・音楽のダウンロード、GIF作成、録画、録音など、便利な機能を搭載

Audacityで録音できない場合、「録音ボタンを押しても反応しない」、「マイクを認識しない」、「Windows 11でPC内部音声を録音できない」などの症状に悩むことがあります。

こうしたトラブルの多くは、録音デバイス・Windowsのプライバシー設定・Audio Host・サンプリングレートなどの設定が原因です。特にWindows 11でセキュリティやオーディオ仕様の変更により、アップデート後に以前まで使えていた録音方法が利用できなくなるケースもあります。

ただし、原因に応じて設定を一つずつ確認すれば、多くの場合は改善できます。

本記事で、Audacityで録音できない原因と対処法を中心に、Windows 11で録音できない場合の確認ポイント、PC内部音声(内部録音)ができない原因、マイクを認識しない場合の解決方法、さらにAudacity以外の録音ソフトを選ぶべきケースまで詳しく解説します。

関連記事Windowsパソコンの内部音声のみを録音する方法

この記事でわかること

  • Audacityで録音できない主な原因と対処法
  • Windows 11で録音できない場合の確認ポイント
  • Audacityの録音設定(録音デバイス・Audio Host)の正しい設定方法
  • PC内部音声(内部録音)ができない原因と解決方法
  • マイクを認識しない・エラーが表示される場合の対策
  • Audacity以外の録音ソフトがおすすめなケース

Audacityで録音できない原因を最初に確認

Audacityで録音できない場合、設定をやみくもに変更するのではなく、原因を一つずつ切り分けながら確認することが大切です。特に、次のような症状はWindows 11の設定や録音デバイス、Audacityの録音設定が原因となっているケースが多く見られます。

  • 録音ボタンを押しても音が録音されない
  • マイクが認識されない
  • PC内部音声(内部録音)が録音できない
  • 波形が表示されない

まずは以下の項目を順番に確認してみましょう。

① 録音デバイスが正しく選択されているか確認する

Audacityで、接続されている複数の入力機器の中から録音に使用するデバイスを選択できます。USBマイクやBluetoothヘッドセット、Webカメラ内蔵マイクなどを使用している場合、意図しないデバイスが選択されていることがあります。

確認手順

  • 1.Audacityを起動する
  • 2.上部ツールバーの「録音デバイス」を開く
  • 3.使用するマイクを選択する
  • 4.入力レベルメーターが反応するか確認する

入力レベルメーターがまったく動かない場合、Windows側でマイクが認識されていない可能性があります。

音声デイバイス情報を再スキャン
音声デイバイス情報を再スキャン

② Windows 11のマイクアクセスを確認する

Windows 11で、アプリごとにマイクの使用権限を管理しています。Audacityの設定が正しくても、この権限が無効になっていると録音できません。

確認手順

設定 → プライバシーとセキュリティ → マイク

以下の2項目がオンになっていることを確認してください。

  • マイクへのアクセス
  • デスクトップアプリによるマイクへのアクセス

Windows Update後に設定が変更されることもあるため、録音できなくなった場合は最初に確認することをおすすめします。

音声の入力デバイスを有効にする
音声の入力デバイスを有効にする

③ 入力音量やマイク本体の設定を確認する

録音は開始できても波形が表示されない場合、入力音量が小さすぎる可能性があります。以下の項目を確認しましょう。

  • Windowsの入力音量
  • マイク本体のミュート
  • USBマイクの音量
  • オーディオインターフェースの入力ゲイン

特にオーディオインターフェースを使用している場合、入力ゲインが最小になっていないか確認してください。

④ 他のアプリがマイクを使用していないか確認する

ZoomやOBS Studioなどのアプリがマイクを占有していると、Audacityで録音できない場合があります。主な対象アプリ

  • Zoom
  • Microsoft Teams
  • Discord
  • OBS Studio
  • 音声チャットソフト

不要なアプリを終了し、Audacityを再起動して改善するか確認しましょう。

結論:Audacityで録音できない場合の確認手順

原因を効率よく特定するため、設定は一度に変更せず、次の順番で確認することをおすすめします。

  • 1.Windowsのマイクアクセス権限
  • 2.録音デバイス
  • 3.オーディオホスト(MME/Windows WASAPI)
  • 4.録音チャンネル(モノラル/ステレオ)
  • 5.プロジェクトのサンプリング周波数(44.1kHz/48kHz)
  • 6.他のアプリがマイクを使用していないか

この順番で確認すると、通常のマイク録音だけでなく、Windows 11でのPC内部音声(ループバック録音)のトラブルも効率よく解決できる可能性があります。

Audacityのマイクへのアクセス許可をオンにする
Audacityのマイクへのアクセス許可をオンにする

AudacityでPC内部音声を録音できない場合

YouTubeやゲーム、音楽プレーヤーなど、PCから再生される音声を録音したいにもかかわらず、音が記録されないというトラブルは、Audacityでよく見られます。このような場合、まずAudacityの録音設定が適切かどうかを確認しましょう。

オーディオホスト

推奨設定:Windows WASAPI

録音デバイス

推奨設定:スピーカー(ループバック)

録音チャンネル

推奨設定:ステレオ(2チャンネル)

設定を変更したら、録音を開始してからYouTubeやゲームなどの音声を再生してください。先に音声を再生すると、録音されない場合があります。

Bluetooth機器で内部録音できないことがある

Bluetoothイヤホンや一部のUSB DACは、ループバック録音に対応していない場合があります。そのため、設定が正しくてもPC内部音声を録音できないことがあります。その場合、次の方法を試してみましょう。

  • PC内蔵スピーカーを使用する
  • 有線イヤホン・有線ヘッドホンへ切り替える
  • HDMI音声出力を利用する

これらを試しても改善しない場合、お使いのオーディオ機器がループバック録音に対応していない可能性があります。その際、別の再生デバイスを使用するか、対応機器への切り替えを検討してください。

Audacityでマイクを認識しない場合

Audacityの録音デバイス一覧にマイクが表示されない場合、まずWindowsでマイクが正常に認識されているか確認しましょう。確認項目は次のとおりです。

  • USBケーブルを挿し直す
  • 別のUSBポートへ接続する
  • デバイスマネージャーで認識状況を確認する
  • Windowsの「サウンド」設定で入力デバイスを確認する
  • マイクドライバーを更新する

Windows側で認識されていない状態で、Audacityの設定を変更しても改善しません。まずはOS側で正常に使用できる状態にすることが重要です。

Audacityで録音できないときの症状別対処法

録音トラブルは症状によって原因が異なります。以下の表を参考に、状況に応じた対処法を試してください。

録音ボタンを押すとエラーが表示される

主な原因:マイクが他のアプリで使用中、オーディオホスト設定、Windowsのマイク権限

対処方法:ZoomやMicrosoft Teamsなどを終了し、オーディオホストやマイク権限を確認する

マイクが一覧に表示されない

主な原因:USB接続不良、ドライバーの異常

対処方法:USBポートを変更する、ドライバーを更新する、Windowsを再起動する

録音できるが音が小さい

主な原因:入力音量不足、入力ゲイン不足

対処方法:Windowsの入力音量やマイク感度、入力ゲインを調整する

ノイズしか録音されない

主な原因:ケーブル不良、USBノイズ、ドライバーの異常

対処方法:ケーブル交換、USBポート変更、ドライバー更新を試す

PC内部音声を録音できない

主な原因:Windows WASAPIやループバック録音の設定が未構成

対処方法:オーディオホストを「Windows WASAPI」に変更し、「スピーカー(ループバック)」を選択する

Audacityの録音設定を正しく見直す

Windows側に問題が見当たらない場合、Audacityの録音設定を確認しましょう。特に、次の4項目は録音トラブルの原因になりやすいため、優先的に確認することをおすすめします。

オーディオホスト(Audio Host)

推奨設定:MMEまたはWindows WASAPI

用途:録音方式を選択する

録音デバイス(Recording Device)

推奨設定:使用するマイク、またはスピーカー(ループバック)

用途:録音に使用する機器を指定する

録音チャンネル(Recording Channels)

推奨設定:モノラル(1ch)またはステレオ(2ch)

用途:音声のチャンネル数を設定する

プロジェクトのサンプリング周波数(Project Sample Rate)

推奨設定:44.1kHzまたは48kHz

用途:録音品質と互換性を設定する

Audacityをアップデートした後や、新しいマイク・オーディオ機器を接続した後、設定が自動的に変更されることがあります。以前は録音できていた場合でも、一度設定を確認してみましょう。

オーディオホスト(Audio Host)は録音方法に合わせて選択する

オーディオホストは、録音する音声の種類によって適切な設定が異なります。

MME

おすすめの用途:マイク録音、ナレーション、USBマイク

Windows DirectSound

おすすめの用途:古いオーディオ機器との互換性を重視する場合

Windows WASAPI

おすすめの用途:PC内部音声(ループバック録音)

通常のマイク録音で、MMEが最も安定して動作します。一方、YouTubeやゲーム音などのPC内部音声を録音する場合、Windows WASAPIを選択し、録音デバイスを「スピーカー(ループバック)」に設定してください。

オーディオ ホストをMMEに変更
オーディオ ホストをMMEに変更

録音チャンネルを録音対象に合わせて設定する

録音対象によって、適切なチャンネル数は異なります。

マイク・ナレーション

推奨設定:モノラル(1ch)

音楽・ゲーム音・PC内部音声

推奨設定:ステレオ(2ch)

USBマイクの中に、ステレオ設定では正常に録音できない機種もあります。録音できない場合、モノラル(1ch)へ変更して改善するか確認しましょう。

プロジェクトのサンプリング周波数をWindowsと統一する

録音はできるものの、次のような症状が発生する場合、WindowsとAudacityで設定しているサンプリング周波数が一致していない可能性があります。

  • ノイズが入る
  • 再生速度が速い・遅い
  • 音飛びや音ズレが発生する

WindowsとAudacityの両方を、44.1kHzまたは48kHzの同じ値に設定してください。

Windows

  • 設定 → システム → サウンド → 入力デバイス → 詳細設定

Audacity

  • 画面左下の「プロジェクトのサンプリング周波数(Hz)」

異なる値が設定されていると、録音品質や再生時の互換性に影響することがあります。

適切なサンプリングレートを設定する
適切なサンプリングレートを設定する

Audacityでよくあるエラーと対処方法

表示されるエラーメッセージを確認すると、原因を絞り込みやすくなります。

Error opening recording device

主な原因:録音デバイスが他のアプリで使用中

対処方法:使用中のアプリを終了し、Audacityを再起動する

Invalid sample rate

主な原因:サンプリング周波数が一致していない

対処方法:WindowsとAudacityを44.1kHzまたは48kHzに統一する

Device unavailable

主な原因:デバイスやドライバーの異常

対処方法:ドライバーを更新し、USB接続を確認する

Internal PortAudio error

主な原因:オーディオホストや録音デバイスの設定不一致

対処方法:オーディオホストを変更し、Audacityを再起動する

エラー番号だけでは原因を特定できない場合もあります。表示されたメッセージ全文を確認すると、より適切な対処方法を判断しやすくなります。

YouTubeやPC内部音声を録音する際の注意点

Audacityでは、PC内部音声を録音できる一方で、録音環境や再生するコンテンツによって正常に録音できない場合があります。特に、動画配信サービスや音楽配信サービスで著作権保護(DRM)が適用されているコンテンツは、録音できないことがあります。また、録音した音声の利用方法によって、著作権法や各サービスの利用規約が適用される場合があります。録音や利用をする際、関連する法令や利用規約を確認し、権利者の許諾が必要な場合は適切な手続きを行ってください。

Audacityで解決しない場合は別の録音ソフトを利用するのもおすすめ

Audacityは無料で高機能な音声編集ソフトだが、すべての録音環境に対応できるわけでないです。特にWindows 11で、PC内部音声の録音がオーディオデバイスやドライバーの仕様に左右されることがあり、設定を見直しても改善しないケースがあります。そのような場合、録画・録音機能を備えた別のソフトを利用したほうが、スムーズに作業できることがあります。例えば、次のような用途でAudacity以外のソフトも検討してみましょう。

  • PC内部音声を簡単に録音したい
  • 画面録画とシステム音を同時に保存したい
  • 動画から音声だけを抽出したい
  • 録音から形式変換まで1本のソフトで完結したい

WonderFox HD Video Converter Factory Pro

おすすめ用途:画面録画・PC音録音・動画変換

特徴:録画・録音・形式変換・音声抽出をまとめてできる

難易度:★☆☆☆☆

おすすめな理由

録音だけでなく、その後の編集や形式変換までまとめてしたい場合、WonderFox HD Video Converter Factory Proが選択肢の一つです。Audacityで音声編集はできるが、画面録画や動画から音声を抽出する場合には別のソフトが必要になることがあります。一方、WonderFoxで、次のような作業を1本のソフトでできます。

  • PC画面とシステム音を同時に録画する
  • マイク音とPC内部音声を録音する
  • 録画した動画からMP3やWAVなどの音声を抽出する
  • 不要な部分をカットして保存する
  • MP4やMP3など目的に合わせた形式へ変換する

複数のソフトを使い分ける必要がないため、録画から音声保存まで一連の作業を効率よく進めたい人に向いています。

補足:オンライン会議やライブ配信などを録音・録画する場合、各サービスの利用規約や著作権、参加者の同意を事前に確認してください。

Free download 無料ダウンロード
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音声録音をする手順

WonderFox HD Video Converter Factory Proを実行し、メイン画面で「録画」をクリックします。

次のウィンドウで「音声録音モード」を選択します。

ステップ1.録音ソフトを起動
ステップ1.録音ソフトを起動

「形式」リストから録音ファイルの出力形式を選択します。

そして、システム音(パソコンの内部音声)を録音するか、マイク音を録音することを選択します。

「出力フォルダ」欄の右端にある逆三角形をクリックして、録音ファイルの保存先を指定します。

ステップ2.録音形式、音源を指定
ステップ2.録音形式、音源を指定

赤い「REC」アイコンをクリックして、録音を開始します。

録音終了はホットキー「Ctrl + F1」をクリックしてください。

ステップ3.録音を開始
ステップ3.録音を開始

OBS Studio

おすすめ用途:PC内部音声・画面録画・配信

特徴:システム音とマイクを同時録音できる

難易度:★★★☆☆

Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト OBS Studio
Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト OBS Studio

Ocenaudio

おすすめ用途:シンプルな音声編集

特徴:軽快で初心者向け

難易度:★☆☆☆☆

Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト Ocenaudio
Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト Ocenaudio

WavePad

おすすめ用途:日常的な音声編集

特徴:シンプルな操作画面で扱いやすい

難易度:★★☆☆☆

Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト WavePad
Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト WavePad

Adobe Audition

おすすめ用途:本格的な音声編集

特徴:マルチトラック編集や高度なノイズ除去に対応

難易度:★★★★☆

Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト Adobe Audition
Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト Adobe Audition

Reaper

おすすめ用途:音楽制作・多トラック録音

特徴:DAWとしても利用できる

難易度:★★★★☆

Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト Reaper
Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト Reaper

GarageBand(Mac)

おすすめ用途:音楽制作・録音

特徴:Mac標準搭載で手軽に利用できる

難易度:★☆☆☆☆

Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト GarageBand
Audacityで解決しない場合は別の録音ソフト GarageBand

Audacity以外を選んだほうがよいケース

Audacityは音声編集に優れているが、次のような用途で他のソフトのほうが効率よく作業できる場合があります。

PC内部音声を録音したい

おすすめソフト:OBS Studio / WonderFox HD Video Converter Factory Pro

画面録画と録音を同時にしたい

おすすめソフト:OBS Studio / WonderFox HD Video Converter Factory Pro

動画から音声だけを抽出したい

おすすめソフト:WonderFox HD Video Converter Factory Pro

ポッドキャスト編集

おすすめソフト:Audacity / Adobe Audition

音楽制作

おすすめソフト:Reaper / GarageBand

操作が簡単な録音ソフトを使いたい

おすすめソフト:Ocenaudio / WavePad

目的に合ったソフトを選ぶことが大切

実際に使い比べてみると、それぞれ得意分野が異なることが分かります。

  • Audacityは、無料で音声編集やマイク録音をしたい人に適しています。
  • OBS Studioは、ゲーム実況や配信、PC内部音声を含む画面録画に向いているが、設定項目が多く初心者にはやや複雑です。
  • WonderFox HD Video Converter Factory Proは、録画・録音・音声抽出・動画変換まで一つのソフトで完結できるため、できるだけ簡単に作業を済ませたい人に向いています。

どのソフトにもそれぞれ強みがあるため、「無料だから」、「機能が多いから」という理由だけでなく、自分の用途に合ったものを選ぶことが、作業効率の向上につながります。

FAQ|Audacityで録音できないときによくある質問

Q1. Audacityで録音ボタンを押しても録音できないのはなぜですか?

主な原因は、録音デバイスの設定ミス、Windowsのマイクアクセス制限、または他のアプリによるマイクの占有です。まずは以下の4点を確認しましょう。

  • 正しい録音デバイスが選択されているか
  • Windows 11でマイクアクセスが許可されているか
  • ZoomやTeamsなど他のアプリがマイクを使用していないか
  • Audio Hostが用途に合った設定(MMEまたはWindows WASAPI)になっているか

Q2. AudacityでPC内部音声を録音できない場合はどうすればいいですか?

PC内部音声を録音する場合、Audio Hostを「Windows WASAPI」に設定し、Recording Deviceで「スピーカー(Loopback)」を選択する必要があります。それでも録音できない場合、Bluetoothイヤホンや一部のUSB DACがLoopback録音に対応していない可能性があります。有線スピーカーや別のオーディオデバイスへ切り替えて試してみてください。

Q3. Windows 11のアップデート後にAudacityで録音できなくなりました。原因は何ですか?

Windows Update後、既定の録音デバイスやマイクのアクセス権限、オーディオドライバーが変更されることがあります。以前は問題なく録音できていた場合でも、Windows側とAudacity側の設定を改めて確認することで改善するケースがあります。

Q4. Audacityがマイクを認識しません。故障でしょうか?

必ずしもマイクの故障とは限りません。USBケーブルやUSBポートを変更し、Windowsのサウンド設定やデバイスマネージャーでマイクが正常に認識されているか確認してください。Windows側で認識されていない場合、Audacityの設定だけで解決できません。

Q5. AudacityでYouTubeの音声を録音できますか?

環境によって、Windows WASAPIのループバック機能を利用してPC内部音声を録音できます。ただし、対応状況は使用しているオーディオデバイスによって異なります。また、録音したコンテンツの利用は著作権法や各サービスの利用規約を遵守してください。

Q6. Audacityの代わりになる無料ソフトはありますか?

あります。用途に応じて次のソフトがおすすめです。

音声編集

おすすめソフト:Audacity

画面録画・ライブ配信

おすすめソフト:OBS Studio

シンプルな音声編集

おすすめソフト:Ocenaudio

音楽制作

おすすめソフト:Reaper(試用版)・GarageBand(Mac)

初心者向け録音

おすすめソフト:WavePad

録画・録音・動画変換・音声抽出まで一つのソフトでしたい場合、WonderFox HD Video Converter Factory Proのようなオールインワンソフトも選択肢になります。

Q7. Audacityで録音した音声をMP3に保存できますか?

できます。Audacityで、編集後に「ファイル」→「オーディオをエクスポート」からMP3、WAV、FLAC、OGGなどの形式で保存できます。動画から音声だけを抽出したい場合や、多数のファイルを一括変換したい場合、音声・動画変換ソフトを利用するとより効率的です。

まとめ

Audacityで録音できない場合、Audacityの設定だけでなく、Windows側の設定やオーディオデバイスの状態もあわせて確認することが重要です。

特にWindows 11で、アップデートやデバイスの変更によって録音設定が変わることがあり、「昨日まで録音できたのに急に使えなくなった」というケースも珍しくないです。録音トラブルが発生したとき、次の順番で確認すると原因を効率よく特定できます。

  • Windowsでマイクへのアクセスが許可されているか
  • Audacityで正しい録音デバイスが選択されているか
  • Audio Host(MME/Windows WASAPI)が用途に合っているか
  • サンプリングレートがWindowsとAudacityで一致しているか
  • オーディオドライバーやUSB接続に問題がないか

多くの場合、これらの基本設定を見直すことで録音トラブルは改善できます。また、用途に応じてソフトを使い分けることも作業効率を高めるポイントです。

  • Audacity:マイク録音や音声編集、ポッドキャスト制作
  • OBS Studio:PC内部音声の録音、画面録画、ライブ配信
  • WonderFox HD Video Converter Factory Pro:画面録画、システム音録音、動画からの音声抽出、形式変換まで一括でしたい場合

自分の目的に合ったソフトを選ぶことで、設定に悩む時間を減らし、録音から編集までの作業をよりスムーズに進められるでしょう。

目次

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動画・デジタルメディア分野で5年以上の実務経験を持つテクニカルライター。これまで動画編集、動画・音声変換、録画、ダウンロード、DVDバックアップなどに関する数多くの解説記事やトラブルシューティング記事を執筆してきました。日常的にソフトの動作検証やユーザーからのフィードバック分析に携わっており、実際の検証結果や利用経験に基づいた、再現性の高い情報発信を心がけています。初心者でも理解しやすいステップ形式の解説を得意とし、「最短で問題を解決できること」を重視したコンテンツ制作を行っています。Audacityで録音できない主な原因は、録音デバイス、Windowsのマイクアクセス、Audio Host、サンプリングレート、オーディオドライバーの設定にあります。Windows 11で、アップデートやオーディオ設定の変更により録音できなくなる場合があるため、Windows側とAudacity側の設定をあわせて確認することが重要です。PC内部音声を録音するには、Windows WASAPIとLoopbackデバイスの設定が必要だが、Bluetoothイヤホンなど一部の機器で利用できない場合があります。Audacityは音声編集に適した無料ソフトだが、画面録画やシステム音の録音、動画からの音声抽出までしたい場合、OBS StudioやWonderFox HD Video Converter Factory Proなど、用途に応じたソフトを選ぶと効率的です。

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