Windows11/10のフォトにビデオ エディターがない？解決策と代替ソフトを紹介！

１．Windows11/10で「フォト」を開く、歯車ような設定ボタンを押します。

２．「フォト レガシの取得」をクリックして、「フォト レガシ」をインストール開始します。

もちろん、Windows 11に標準搭載されているClipchamp、または今回お薦めしたいHD Video Converter Factory Proを使って、「ビデオ エディター」の代わりに動画を編集することも出来ます。

HD Video Converter Factory Proを起動し、「変換」オプションを選択します。

ビデオコンバータ画面で「＋ファイル追加」をクリックして、編集したい動画をソフトに追加します。

ここでは、いくつかの編集機能を紹介します。

①切り取り

「切り取り」画面にある二つのスライダをドラッグして、残したい部分を選択したら、緑のボタンをクリックします。

動画を複数の部分に分割したい場合は、このステップを繰り返すことが必要です。

動画を切り取り編集したら、「OK」をクリックして編集を保存します。

②回転

回転画面にある四つのボタンをクリックして、動画を時計回りや反時計回りに90°回転、または上下・左右反転します。回転・反転効果を保存するには、「OK」をクリックします。

③クロップ

動画画面サイズをクロップ・トリミングして、動画の解像度/アスペクト比を変更、または動画の黒帯を削除することができます。

「クロップ」画面の左のウィンドウにある四角枠を調整して、必要な部分を選択します。画面右下のエリアで四角枠の範囲を細かく調整できます。

また、「トリミング解像度」を入力、またはアスペクト比を固定することで、四角枠の範囲を指定することも可能です。

編集を保存するため、「Ok」をクリックします。

④エフェクト追加

様々なエフェクトを使える以外、明るさ、対比、飽和度、色相も自由にカスタマイズすることができます。

⑤透かし追加

「ウォーターマーク」画面の左下のエリアはテキスト透かしの追加、右下のエリアは画像透かしの追加です。

テキストボックスに文字を入力して、「＋」をクリックして文字を動画に追加します。設定ボタンを押して、文字の仕様を変更できます。

画像の場合は、フォルダアイコンをクリックして、画像を選択したら、「＋」をクリックして動画に追加します。

また、必要に応じて、透かしの透明度/角度を調整することも出来ます。

完成したら「OK」をクリックします。

⑥結合

結合機能を使う場合は、複数の動画をソフトに追加する必要がります。

画面上の「マージ」アイコンをクリックします。

新しい画面の中央にある「マージ」をクリックして、ビデオパックを作成します。

動画リストにある動画を順番にビデオパックにドラッグします。

右下の「マージ」をクリックして設定を保存します。

画面下の逆三角形をクリックして、編集した動画の保存先を設定します。

最後、「変換」をクリックして、「フォト」の代替ソフトで編集した動画を書き出します。