GIFを静止画にして保存することがとても簡単ですが、ほとんどの場合は直接にGIFのサムネイル画像しか保存できません。GIFの中身からフレーム画像を保存するには、GIFを分解できるGIF JPEG変換ツールを利用する必要があります。今回の記事では、GIFから必要なフレーム画像を抽出してJPEGに変換する方法を詳しく説明します。
・オンラインGIFをJPEGに変換
オンラインGIFのサムネイル画像を右クリックして、「名前を付けて画像を保存」をクリックすれば、簡単にGIFを画像で保存することができます。または、直接にGIFのサムネイル画像をデスクトップにドラッグすることも可能です。
しかし、この方法はGIFをJPEGに変換して保存できるが、GIFをPNGにしか変換できない場合もあります。GIFをJPEGに変換・保存できない場合は、GIFをパソコンにダウンロードして、下の方法を参考にしてください。
・ローカルGIFをJPEGに変換
GIFを「フォト」で開きます。「フォト」にあるGIFを右クリックして、「名前を付けて保存」を選択します。
次に、「名前を付けて保存」画面下の「ファイルの種類」を「.jpeg」に変更し、保存先とファイル名を設定して、「保存」をクリックします。これでローカルGIFをJPEGに変換しました。
上記の方法はGIFから一枚の静止画(サムネイル画像)しか抽出できません。GIFから指定、またはずべてのフレーム画像を抽出してJPEGに変換したいなら、次の内容を読み続けてください。
この部分はGIFの中身の静止画を1枚、またはすべて取り出す方法を紹介します。使用するソフトはWonderFox HD Video Converter Factory Proです。このソフトは簡単にGIFから必要な写真を抽出してJPEGに変換することができる以外、動画、画像をGIFに変換することも可能です。
GIFをJPEGに変換する手順は以下の通りです。また、この手順に従えば、GIFをJPEGに変換するだけでなく、動画から静止画を切り出してJPEGに変換することもサポートします。
WonderFox HD Video Converter Factory Proを起動し、「GIF作成」>「動画をGIFに変更」をクリックします。
GIFを「動画をGIFに変更」画面にドラッグして追加します。(「+動画を追加」からGIFを追加することができません。)
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画面下の「次のフレーム」、または「前のフレーム」アイコンをクリックして、必要なフレーム画像を選択します。
カメラのような小さい「スクリーンショット」アイコンをクリックして、GIFから必要な静止画を切り出します。
ファイル名と保存先を設定して、「OK」をクリックすると、GIFから切り出した画像をJPEGに変換して保存できます。
画面の右側に表示された「出力総フレーム」は最大の切り出し枚数です。
以上はWindowsでGIFをJPEGに変換する方法でした。WonderFox HD Video Converter Factory ProはGIF JPEG変換ソフトとして、GIFから静止画を抽出してJPEGに変換できる他、GIF作成、動画変換、画面録画、動画ダウンロードなどの機能も付いています。ご興味があれば、ぜひこのソフトを無料ダウンロードして体験してみてください。
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