高画質のAVI動画を画質劣化なしでMPEGに変換する方法

2021/08/05
  • 1. AVIファイルをソフトに追加(一括変換可)
  • 2. 出力形式をMPEGに設定(出力形式が500以上あり)
  • 3. 変換を開始
解像度が高く大サイズのAVIファイルを画質落とさずにMPEGに変換するにはどうすれば?

拡張子が.aviの動画を見たことありますか?MP4ほどではないが、それでもかなり有名のAVI形式は高画質動画の作成によく利用されています。しかしAVI形式に対応可能なコーデックのほとんどは圧縮効率の低いもので、作成後の動画ファイルの画質は高いがサイズもかなり大きいです。

一方、MPEG-2又はMPEG-4といった高圧縮効率のエンコードによって圧縮されたMPEG動画は画質的にはAVIとほぼ同じでありながらもファイルサイズはずっと小さいです。しかもAVIに未対応のストリーミング配信にも対応できるMPEGは汎用性の面においても主にWindows製品対応のAVIより高いです。

そんなわけで、高画質でサイズの大きいAVIファイルをMPEGに変換することでAVIファイルのサイズを小さくするという方法を思いついた方も多くいるが、高画質の.avi動画を画質無劣化でMPEGに変換できるツールはなかなか見つからなくて、変換しようにもそれができません。

今回は高画質のAVI動画を画質落とさずにファイルサイズのより小さいMPEG形式に変換する方法をご紹介します。

動画形式について

皆さんがよくご存知のAVI、MP4の他に、MTS、MXF等のそれほど知られてはいないが性能がかなり高い形式も存在しています。

もともとそれらの「動画形式」は静止画/音声/文字等のデジタルデータを格納するための「入れ物」で、つまり「容器」です。

そういった「容器」にデータを入れるには「圧縮」という作業が必要です。

そして、データを圧縮するには「コーデック」というものが不可欠です。

それぞれの動画形式が対応できるコーデックはマチマチで、圧縮効率が高いほど作成した動画ファイルのサイズはより小さいです。

AVI、MPEGは動画形式であればデジタルデータを圧縮するコーデックでもあります。コーデックとしてのAVIの圧縮効率は低く動画を高画質に圧縮できるが、圧縮していない分サイズはかなり大きいです。

それに対し、MPEGシリーズのMPEG-4という主にMP4に対応するコーデックは圧縮効率が高い上、作成後の動画ファイルのサイズも同等画質のAVI動画より小さくて済みます。

要約すると画質はほぼ同じのであればAVIよりMPEGの方がファイルサイズが小さいということになります

画質無劣化でAVIをMPEGに変換
  • 動画編集に疎い方でも三ステップで高画質のAVIファイルをMPEGを含めた500以上の便利な形式に画質落とさずに変換可能
  • 出力ファイルの画質やサイズはを大いに影響する解像度、ビットレート等のパラメータ数値は自由に調整できます
  • 「バッチ圧縮」機能で出力ファイルのサイズを画質変えずに更に縮小
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AVIをMPEGに変換するツール

動画ファイルを画質の劣化を考えずにAVIをMPEGに変換できたらそれでいいというようであれば、オンラインサイトを使っても変換は可能ですが、高画質のAVI動画を画質の劣化なしでMPEGに変換する場合は高い解析機能を持つソフトの使用をオススメします。

ここでまずご紹介したいのがこのHD Video Converter Factory Proです。

複雑な操作を必要としない動画編集に不慣れな方に向けて開発された多機能付きのメディアファイルの編集ソフトです。

高画質のAVI動画とあればファイルサイズも大きいというのは当然のことです。そんなサイズの大きいAVI動画ファイルをサイズ無制限で追加可能、且つ超簡単な操作でMPEG又はMP4、MKVを含む500以上の動画形式に変換できます。

しかも、動画ファイルの画質やサイズを大いに左右する「ビットレート」、「エンコード」、「解像度(8Kまで向上可能)」等のパラメータ数値も自由調整可能で、そういった数値をどれくらいに設定すればいいのか分からないようであれば「パラメータ設定」画面の「クイック設定」で出力ファイルを「高画質」にすれば高画質で小サイズな動画ファイルを作れます。

更にハードウェアアクセラレーションとスマートエンコーディングテクノロジーが用いられたこのソフトの変換速度は他の変換ツールと比べてだいぶ速く、サイズが500MBくらいのAVI動画を5分間以内にMPEGに変換できます。(変換速度はネット状況により遅くも速くもなります。)

このソフトは有料のものですが、無料版無料版もあります。無料版では解像度を最大720Pまで向上可能で、変換速度もこれに比べてやや遅いです。(PS:有料版でも形式変換に関する機能は無料でご利用いただけます)

ではAVIをMPEGに変換する手順を見てみましょう

ステップ1、AVIファイルをソフトに追加

・HD Video Converter Factory Proを立ち上げます

・最初の画面で「変換」をクリックします

・「ファイル追加」又は「フォルダー追加」をクリックしてAVIファイルを追加します。

・ヒント:一括変換できるので、一気に複数のファイルをソフトに追加可能。

PS:追加後のファイルの情報(エンコードやビットレート等)は「i」の様なアイコンをクリックすれば確認できます

ステップ2、MPG(MPEG)を出力形式として設定

・画面の右側で「出力フォーマットを選択」という文字の下にある四角い枠をクリックします

・次の画面で「動画」をクリックします

・「動画」のカテゴリーで「MPG」をクリックします

PS:出力フォーマットをMPGに設定したら、「パラメータ設定」の画面で「エンコード」を「MPEG2VIDEO」に調整し、解像度はオリジナルのままでも構いませんが、解像度が720P/1080Pの場合はビットレートの数値を1500もしくは2000Kbpsに設定することをお勧めします。(ビットレートが高ければ高いほどファイルサイズも大きくなります)

ちなみに、MPEG-4エンコードは主にMP4対応なので、AVI動画のサイズをより小さくしたい場合は出力フォーマットをMPGではなく、MP4に設定してください。

ステップ3、出力フォルダーを選択 変換開始

・画面の下にある小さい「▾」をクリックします

・出力フォルダーを選択したら、「OK」をクリックします

・画面右下にある「変換」ボタンをクリックすれば変換が開始します

☆変換速度は出力フォーマット、エンコード、ネットの状況などによって異なりますが、サイズが500MB辺りのMP4動画なら5分間以内にMPGに変換できます。

ステップ4、おまけ機能「バッチ圧縮」でサイズの大きいAVI動画を画質無劣化で圧縮

解像度を下げずに且つAVIの形式のままでファイルサイズを小さくしたい方は是非一度この機能をご利用ください。

操作手順

・サイズの大きいAVI動画をソフトに追加

・出力フォーマットをAVIに設定します(「パラメータ設定」の画面には入りません)

・出力形式を設定後、右下の「変換」の左にある「フォルダー」の様なアイコンをクリックします

・青いバーの横棒(0%)を50-60%あたりの位置にドラッグします(ドラッグした後、そのフォルダーのようなアイコンがオレンジ色に変わります。)

・ファイルのサイズが小さくなったのを確認できたら、「変換」を開始します

VLC Media Player

メディアプレーヤーとして開発されたVLCは最初ヨーロッパ圏だけで利用されていたが、バージョンアップに連れメディアファイル、DVD/ブルーレイディスクの形式変換機能も追加され、日本語対応以来、日本における利用者数は増える一方です。

また、VLCに内蔵するコーデックが多く、各動画形式に対応するコーデックをインストールしなくても高解像度の動画を再生/形式変換できます。その上、変換速度は先ほどご紹介したソフトほど速くはないですが、それでも結構速いです。しかも出力フォーマットも主流のMP4、AVI、MKVを含め多くあり、大サイズの動画ファイルも時間かけずに追加可能です。

VLCの公式サイト:https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html

AVIをMPEGに変換する手順

・公式サイトにアクセスしてVLCをPCにインストールします

・インストール済みのVLCを立ち上げます(黄色い円錐状のアイコン)

・ツールバーで「メディア」をクリックします

・「メディア」のプルダウンメニューで「変換/保存(R)」をクリックします

・次の画面の「ファイル(F)」のカテゴリーで「追加」をクリックし、変換したいAVIファイルをVLCに追加します

・「変換/保存(o)」をクリックします

・次の画面で「プロフィール」をクリックして、そのプルダウンメニューで「VIDEO-MPEG-2+MPGA(TS)」を選択します(汎用性やファイルサイズからしてより便利な動画ファイルを作りたいのであれば「VIDEO-H.264+MP3(MP4)」に設定することをご推奨します)

・「プロフィール」の右にあるレンチの様なアイコンをクリックすれば、次の画面の「ビデオコーデック」で出力ファイルのエンコード、解像度、ビットレート等のパラメータ数値を調整できます(調整後、「保存」をクリックします)

・「参照」をクリックし出力フォルダーを選択して、出力ファイルの名前を付けた後「開始」をクリックすれば変換が開始します

PS:変換完了後、変換したファイルを設定した出力フォルダーで確認できます。

目次
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形式変換だけじゃない!

HD Video Converter Factory Proは人気/非人気の動画形式を含めほぼ全ての形式に標準対応で、AVI動画を僅か三ステップで高画質で小サイズのMPEG(又はお持ちのスマホとの親和性が最も高い形式を含めた500以上の形式)に変換可能です。

出力ファイルの画質やサイズを影響するビットレート、解像度(最大8Kまで向上可能)等のパラメータ数値を自由に調整、複数の動画ファイルを一つとして結合、動画を切り取って再生時間を短縮、動画ファイルから音声データを抽出等の編集機能も搭載。

更に300以上の動画共有サイトから無料でデジタルコンテンツをダウンロード、PCにおける時間制限なしの録画、好きな音楽をスマホに着メロとして作成、画像/動画をGIFとして作成などといったユニークな機能も付いています。 詳細を見る

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後書き

今回はAVIとMPEGという動画形式をご紹介し、高画質で大サイズのAVI動画をMPEG又は他の形式に変換する方法をご説明しました。

もちろん

https://convertio.co/ja

https://anyconv.com/ja

の様なオンラインサイトでもAVIをMPEGに変換できるが、そういったサイトだと追加可能なファイルサイズの上限が100MBというようなものが殆どです。

それに、サイトに動画ファイルをアップロードするにも時間はかかるし、更に変換に費やす時間も加わればサイズが100MBくらいのAVI動画をMPEGに変換するには少なくとも2時間は掛かります。

それに対し、オススメしたソフトを使えばサイズが500MBのAVI動画を5分間以内にMPEGに変換できる上、変換後の動画の画質も元のまま高いです。

ついでに、一番目にご紹介したソフトなんですが、ご説明した「バッチ圧縮」という機能のほか、300以上の人気動画サイトから無料でデジタルコンテンツをダウンロード、PCにおける時間制限なしの録画、画像/動画をGIFとして作成等のユニークなおまけ機能も付いています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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