AviUtlに音声ファイルを読み込めない時の解決策

WonderFox HD Video Converter Factory Proを立ち上げて、最初の画面で「変換」をクリックして変換インタフェースに入ります。

次は、「ファイル追加」または「フォルダ追加」をクリックしてAviUtlに読み込めない音声ファイルをソフトにインポートします。

ヒント：最大10つの音声ファイルを一括変換できる。

ソフト右側にある形式アイコンをクリックして出力フォーマットリストを展開します。「音楽」タブで「WAV」を選択すればいいです。

ヒント：AviUtlにWAVを読み込めないケースも時々あります。それはWAVファイルのビットレートが高すぎる可能性があります。このソフトの「パラメータ設定」でWAVのビットレートを「320kbps」以下に設定してください。

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最後は、「▼」ボタンをクリックして音声ファイルの保存先を設定した後、「変換」ボタンをクリックすれば音声ファイルをWAVに変換できます。

これで変換後の音声ファイルはAviUtlに読み込めるようになりました。

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AviUtlで「ファイル」＞「開く」をクリックして音声ファイルを読み込むと、「音声ファイルの読み込みに失敗しました」というエラーメッセージが出る場合がよくあります。この場合、音声ファイルをドラッグ＆ドロップしてAviUtlに読み込むという方法を試してみることができます。

AviUtlに「L-SMASH Works」というプラグインを導入すれば、WAV / AVIのほかに、MP3 / FLAC / M4A / MP4 / MOVなど様々な音声や動画ファイルも読み込めるようになります。プラグインの導入手順は以下の通りです。

ステップ1、AviUtlのフォルダに「Plugins」というフォルダを作成します。

ステップ2、L-SMASH Worksをダウンロードします。

ステップ3、ダウンロードした「×××.zip」ファイルを展開し、中にある「lwcolor.auc」「lwdumper.auf」「lwinput.aui」「lwmuxer.auf」といった四つのファイルをAviUtlの「Plugins」フォルダに移動します。

これで、「L-SMASH Works」プラグインの導入が完了しました。AviUtlに音声ファイルを読み込めるかどうか試してみましょう。

プラグインを導入しても音声ファイルの読み込みに失敗した場合、プラグインの優先度を確認してみましょう。

AviUtlで「ファイル」＞「優先度」＞「入力プラグイン優先度の設定」をクリックすればプラグインの優先度を確認できます。通常「L-SMASH Works」は一番下にあります。もし、「DirectShow File Reader」も導入された場合、それは一番下になります。これで音声ファイルを読み込めないなら、「L-SMASH Works」と「DirectShow File Reader」の順番を変更してみましょう。