【完全版】DVDプレイヤーで再生できるように焼く無料ソフトと手順(Windows10対応)

この記事でわかること

●パソコンの動画をDVDプレイヤーで再生する仕組み(オーサリング)

●目的別・DVDに焼くおすすめ無料ソフトの比較

●DVDの焼き増し(コピー)に便利なリッピングソフト

●DVDメーカーで書き込みできない時のエラー対処法

関連記事:WindowsパソコンでDVDの動画を編集する方法

suika スイカ | 更新:2026/09/11

結論

動画をDVDに焼く無料ソフト一覧と選び方

動画を直接DVDに焼くなら「DVD Flick」、「WinX DVD Author」

VIDEO_TSやISOをDVDに書き込むなら「ImgBurn」

DVDの焼き増しやデータ化にはリッピングソフトを利用

書き込み手順とよくあるエラーの対処法

失敗しにくいDVD書き込みの基本手順

DVDメーカーで書き込みできない・エラーになる場合

よくある質問(FAQ)

クイックタイムの動画(MOV)をDVDに焼くには?

TS・MTSファイルをそのままDVDにできますか?

Macで焼いたDVDがWindowsで再生できないのはなぜですか?

まとめ

結論

パソコン内の動画(MP4やAVIなど)を家庭用DVDプレイヤーで再生できるようにするには、単にデータをDVDにコピーするだけでは再生できません。動画を「DVD-Video形式(VIDEO_TS)」に変換する「オーサリング」という作業が必須です。結論として、以下のステップと専用ソフトが必要です。

●ステップ1(オーサリング): MP4などの動画をDVD-Video形式に変換する。

●ステップ2(ライティング): 変換したデータを空のDVD-Rに書き込む。

Windows 10でパソコンからdvdに焼く方法は、これら2つの機能を兼ね備えた「一体型フリーソフト」を使うか、変換と書き込みを別々のソフトでするのが確実です。

関連記事:Windows10/11対応!無料のDVDコピーフリーソフトお薦め11選&DVDコピーできない時の解決策

動画をDVDに焼く無料ソフト一覧と選び方

用途に合ったソフトを選べば、Windows 10でMP4などの動画をDVD-Video形式に変換して書き込むことができます。特に「動画をDVDに焼くフリーソフト」を探している場合、動画のオーサリングから書き込みまで対応しているか、すでにDVD形式へ変換済みのファイルを書き込むだけなのかを確認することが重要です。

「DVD Flick」や「WinX DVD Author」は、MP4やAVIなどの動画をDVD-Video形式に変換し、そのままディスクへ書き込めるため、動画DVDを初めて作る人にも向いています。一方、「ImgBurn」はライティング専用なので、すでにVIDEO_TSフォルダやISOファイルを用意している場合に適しています。

また、既存のDVDから動画を取り出して別のディスクへ保存したい場合、リッピングソフトが必要です。用途によって必要な機能が異なるため、単に「DVDに書き込めるか」だけでなく、オーサリング・リッピング・ライティングの違いを確認しておきましょう。

関連記事:DVDリッピング無料・制限なしソフトおすすめ!Windows11/10対応

動画を直接DVDに焼くなら「DVD Flick」、「WinX DVD Author」

MP4をDVD化したい場合、動画の変換とDVDオーサリングに対応したソフトを選ぶとスムーズです。「DVD Flick」はMP4やAVIなどの動画をDVD-Video形式に変換して書き込める無料ソフトで、シンプルにDVDを作成したい人に適しています。ただし、DVDメニューのカスタマイズ性はそれほど高くありません。

「WinX DVD Author」も、動画のオーサリングから書き込みまで一通り対応しており、M2TSやMTSなどの動画をDVDにしたい場合にも便利です。動画形式によって事前変換が不要になるため、ビデオカメラで撮影した映像をDVDにまとめたい場合にも使いやすいでしょう。

Windows 10では、かつて利用されていたWindows DVDメーカーが正式にサポートされていないため、AVIやMP4などをDVD-Videoにしたい場合、こうした無料のDVD作成ソフトが代替手段になります。

VIDEO_TSやISOをDVDに書き込むなら「ImgBurn」

すでにVIDEO_TSフォルダやISOファイルなど、DVD-Video用のデータが用意されている場合、オーサリング機能は必要ありません。「ImgBurn」のようなライティング専用ソフトを使えば、変換済みのDVDデータを空のDVDへ書き込めます。

つまり、ImgBurnは動画ファイルをDVD-Videoへ変換するソフトではなく、完成したDVDイメージやフォルダをディスクに焼くためのソフトです。動画からDVDを作成する場合、先に別のオーサリングソフトでDVD形式へ変換しておく必要があります。

DVDの焼き増しやデータ化にはリッピングソフトを利用

Windows 10でDVDを別のDVDへ焼き増ししたい場合、まず元のDVDのデータをパソコンへ取り込む方法が一般的です。「WonderFox DVD Ripper Pro」はDVDのリッピングに対応しており、DVDの映像をMP4やISOなどの形式で保存できます。

GPUアクセラレーションによる高速処理や音声抽出にも対応しているため、DVDの内容をパソコンに保存したい場合にも利用できます。取り込んだデータをISOファイルとして保存し、その後ImgBurnなどのライティングソフトで空のDVDへ書き込めば、DVDの焼き増しが可能です。

ただし、市販DVDなどのコピーガードが施されたディスクを扱う場合、著作権法や利用規約などを確認したうえで利用してください。

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書き込み手順とよくあるエラーの対処法

Windows 10でMP4などの動画をDVDにする場合、基本的に「動画を読み込む → DVD-Videoとしてオーサリングする → 空のDVDへ書き込む」という流れで進めます。

失敗しにくいDVD書き込みの基本手順

1.動画ファイルを用意する:スマホやカメラで撮影したMP4、MOV、M2TS、MTSなどの動画を準備します。MOVやM2TSなどを扱う場合、使用するソフトが対象形式に対応しているか事前に確認しましょう。

2.動画を読み込み、DVDメニューを設定する:ソフトに動画を追加し、必要に応じてタイトルやチャプター、再生メニューなどを設定します。DVD-Videoとしてオーサリングすることで、家庭用DVDプレイヤーでも再生しやすい形式にできます。

3.空のDVDに書き込む:DVD-Rなどのディスクをドライブにセットし、オーサリングしたデータを書き込みます。書き込み時に速度を選択できる場合、環境によって2倍速や4倍速などの低速設定にすると、書き込みエラーを抑えられる場合があります。

DVDメーカーで書き込みできない・エラーになる場合

Windows DVDメーカーを使おうとして「DVDに書き込みできない」、「書き込みエラーが出る」という問題が起きても、Windows 10では標準機能として利用できないため、無理に古い環境を使い続ける必要はありません。

MP4やAVIなどの動画をDVD-Videoにしたい場合、「DVD Flick」や「WinX DVD Author」など、現在利用できるDVDオーサリングソフトへ切り替えるほうがスムーズです。なお、書き込みエラーはソフトだけでなく、ディスクの状態、ドライブ、動画形式などが原因になることもあるため、別のDVD-Rやドライブで試す方法も有効です。

よくある質問(FAQ)

クイックタイムの動画(MOV)をDVDに焼くには?

MOVをDVDにしたい場合、MOVの読み込みに対応したDVDオーサリングソフトを利用します。「WinX DVD Author」などを使えば、動画を読み込んでDVD-Videoとしてオーサリングし、そのままディスクへ書き込めます。Mac向けの「Cisdem DVD Burner」もDVD作成に対応しているが、無料版では透かしや機能制限があるため、利用前に確認しておきましょう。

TS・MTSファイルをそのままDVDにできますか?

TSやMTSをDVD化する場合、対象形式に対応したオーサリングソフトを選ぶ必要があります。「DVD Flick」や「WinX DVD Author」など、対応形式の多いソフトなら、MP4へ変換してからDVDを作成する手間を減らせます。ただし、実際に利用する際はソフトのバージョンや入力形式への対応状況を確認してください。

Macで焼いたDVDがWindowsで再生できないのはなぜですか?

作成したDVDがデータDVDになっていると、家庭用DVDプレイヤーや一部の環境では再生できないことがあります。複数の機器で再生したい場合、単純に動画ファイルをディスクへコピーするのではなく、DVD-Video形式でオーサリングしてから書き込むことが重要です。

まとめ

動画をDVDプレイヤーで再生できるようにするには、用途に合ったソフト選びがすべてです。スマホの動画(MP4/MOV)を形に残したい場合は「DVD Flick」や「WinX DVD Author」、既存のDVDを安全にバックアップ・焼き増ししたい場合は「WonderFox DVD Ripper Pro」でデータを抽出し、「ImgBurn」で書き込むという組み合わせが、最も失敗が少なく実用的な方法です。エラーを防ぐためにも、書き込みは低速で行い、目的に合ったフリーソフトをうまく活用してみてください。

スイカ

スイカ

動画・デジタルメディア分野で5年以上の実務経験を持つテクニカルライター。これまで動画編集、動画・音声変換、録画、ダウンロード、DVDバックアップなどに関する数多くの解説記事やトラブルシューティング記事を執筆してきました。日常的にソフトの動作検証やユーザーからのフィードバック分析に携わっており、実際の検証結果や利用経験に基づいた、再現性の高い情報発信を心がけています。初心者でも理解しやすいステップ形式の解説を得意とし、「最短で問題を解決できること」を重視したコンテンツ制作を行っています。パソコンの動画を家庭用DVDプレイヤーで再生するには、用途に合った無料ソフトを使用して動画をDVD-Video形式に変換(オーサリング)し、ディスクに正しく書き込む必要があります。

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動画・デジタルメディア分野で5年以上の実務経験を持つテクニカルライター。これまで動画編集、動画・音声変換、録画、ダウンロード、DVDバックアップなどに関する数多くの解説記事やトラブルシューティング記事を執筆してきました。日常的にソフトの動作検証やユーザーからのフィードバック分析に携わっており、実際の検証結果や利用経験に基づいた、再現性の高い情報発信を心がけています。初心者でも理解しやすいステップ形式の解説を得意とし、「最短で問題を解決できること」を重視したコンテンツ制作を行っています。パソコンの動画を家庭用DVDプレイヤーで再生するには、用途に合った無料ソフトを使用して動画をDVD-Video形式に変換(オーサリング)し、ディスクに正しく書き込む必要があります。

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