WMV (Windows Media Video)はMicrosoft社が開発した動画ファイル形式です。Microsoft ASFコンテナに基づき、Windowsとの互換性が高く、Windows Media Playerなどのプログラムでは標準再生できます。
一方で、Mac/iPhoneなどWindows以外のデバイスや編集ソフトではWMVをサポートしない場合があり、WMVファイルを再生できないことがあります。
Windowsパソコンで特定の形式の動画を再生できない場合、その動画をWMVに変換すれば、再生できない問題が解決できます。例えば:
👉iPhoneで撮影したMOV形式の動画
👉ハイビジョンカメラやテレビ録画のTS/MTS/M2TS動画
👉古いウェブページからダウンロードしたFLV動画
👉MPEG1/2、AV1、H265などWindowsがサポートしないコーデックの動画
👉RMなど稀な動画形式
自分の用途に応じて、WMVから適切な形式に変換できます。例えば:
👉WMV動画をiPhoneで再生したい:WMV→MOV
👉WMVの互換性を向上させたい:WMV→MP4
👉AviUtlで動画を編集したい:WMV→AVI
👉WMVから音声を抽出したい:WMV→MP3/WAV/FLACなどに
・対応OS:Windows
・ダウンロード先:https://www.videoconverterfactory.com/jp/dl/hdfree.htmlhttps://www.videoconverterfactory.com/jp/dl/hdfree.html
WonderFox Free HD Video Converter Factoryは、数百種類以上の形式に対応する変換ソフトです。WMV、MP4、M4V、FLV、MKV、MOV、WebM、AVI、TS、MP3、WAVなど様々な動画や音声形式の相互変換が可能です。変換する前に、動画の解像度、コーデック(MPEG1/2/4、AV1、H264、H265...)、ビットレートなど各種のパラメータも自由に設定できます。
ソフトには基本的な編集機能を搭載しており、トリミング、分割、結合、クロップなどの編集作業を行えます。また、YouTube、ニコニコ動画、Facebookなど多くのWebサイトから動画や音楽を無料ダウンロードすることもできます。
📌WonderFox Free HD Video Converter FactoryでWMVを変換する手順:
ステップ1.WonderFox Free HD Video Converter Factoryを実行し、「変換」>「+ファイル追加」ボタンを押して、変換したいファイルをソフトに追加します。
ステップ2.右側の形式アイコンをクリックして、「動画」タブから必要な動画形式を選択します。または、「ウェブ」、「音楽」などのカテゴリにある形式を選択することもできます。
ステップ3.画面下部にある「▼」をクリックして、ファイルの保存先を指定します。
ステップ4.「変換」をクリックします。
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・対応OS:Windows、Linux、Mac OS X
・ダウンロード先:https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
VLC Media Playerは様々なフォーマットをサポートしている無料のメディアプレーヤーです。変換機能も備えて、WMVなどの動画や音声をMP4、TS、WebM、MP3などの形式にも変換できます。そのほか、クロップ、回転、字幕追加などの機能もあります。
📌VLC Media PlayerでWMVを変換する手順:
ステップ1.VLCを実行し、「メディア」>「変換/保存」をクリックします。
ステップ2.「+追加」をクリックして、変換したいファイルをVLCにロードしたら、右下の「変換/保存」をクリックします。
ステップ3.「プロファイル」ドロップダウンリストからお気に入りの形式を選択します。
ステップ4.「参照」をクリックして、動画の保存先を設定し、ファイル名の拡張子も変更します。例えば、WMVをMP4に変換する場合は、ファイル名を「〇〇.mp4」に変更します。
ステップ5.「開始」をクリックして、形式を変換し始めます。
・対応OS:Windows
・ダウンロード先:https://www.xmedia-recode.de/en/download.php
XMedia Recodeは多くの形式に対応する変換フリーソフトです。WMV、MP4、MKV、MOV、AVI、TS、MP3、WAVなどの各種動画/音声形式の変換ができるほか、出力形式としてiPhone / iPad / Apple TV / iPodなどの端末向けのプロファイルを選択することも可能です。
📌XMedia RecodeでWMVを変換する手順:
ステップ1.XMedia Recodeを起動し、「ファイルを開く」をクリックして、ファイルをソフトに読み込みます。
ステップ2.「形式」リストから必要な形式を選択します。
ステップ3.「出力方法」を「フォルダに保存」に設定し、「参照」をクリックして、動画の保存先を指定します。
ステップ4.「リストに追加」>「エンコード」をクリックして、WMVファイルの形式を変換します。
・対応OS:Windows、Mac
・ダウンロード先:https://www.freemake.com/jp/free_video_converter/
Freemake Video ConverterはWMV、AVI、MOV、MP4などさまざまな形式に対応している変換フリーソフトです。変換機能以外、複数のファイルを結合したり、動画を回転させたり、動画のビットレート・フレームレートを調整したりすることも可能です。
📌Freemake Video ConverterでWMVを変換する手順:
ステップ1.Freemake Video Converterを起動し、「+ビデオ」で、動画をインポートします。
ステップ2.ソフトの下部から好きな形式を選択して、出力パラメータを開きます。
ステップ3.「…」をクリックして、動画の保存先を指定します。
ステップ4.「変換する」を押して、WMVファイルを変換します。
・対応OS:Windows、Mac OS X
・ダウンロード先:https://www.nchsoftware.com/prism/jp/index.html
Prism動画ファイル変換ソフトは動画ファイルの形式を変換する他、DVD動画を直接変換することもできます。また、色の調整、エフェクトの挿入、トリミング、分割など実用的な編集機能もあります。
Prism動画ファイル変換ソフトでWMVを変換する手順:
ステップ1.ソフトを起動し、「ファイル」>「動画ファイルを挿入」の手順で、WMVファイルをソフトに追加します。
ステップ2.「出力フォーマット」リストから必要な形式を選択します。
ステップ3.「出力フォルダを設定」をクリックして、動画の出力先を指定します。
ステップ4.右下にある「変換」をクリックしてファイルを変換します。
・対応OS:Windows、macOS、Linux
・ダウンロード先:https://handbrake.fr/downloads.php
HandBrakeは、オープンソースの動画変換フリーソフトです。多様な入力フォーマット(WMV、AVI、MOV、TS、FLV、MP4…)をサポートし、MP4/MKV/WebM/M4Vへの変換ができます。また、DVDやISOファイルを変換することも可能です。
📌HandBrakeでWMVを変換する手順:
ステップ1.HandBrakeを起動し、「ファイル」をクリックして、WMVなどのファイルを追加します。
ステップ2.「概要」タブの「コンテナ」リストから出力形式を選択します。
ステップ3.「参照」を押して、動画ファイルの保存先を指定します。
ステップ4.「エンコード」をクリックして、WMVファイルの形式を変換します。
・対応OS:Windows
・ダウンロード先:https://jpn.moo0.com/?top=https://jpn.moo0.com/software/VideoConverter/
Moo0 動画変換器は無料で軽量な動画変換フリーソフトです。WMV、MP4、AVI、TS、MOV、FLV、M4V、RM、MP3、WAV、FLACなどほとんどの動画や音楽を変換できます。動画の画質、ファイルサイズ、ビットレートなどもカスタマイズできます。
📌Moo0 動画変換器でWMVを変換する手順:
ステップ1.Moo0 動画変換器を起動して、「ファイル」で出力フォルダを指定します。
ステップ2.「変換先タイプ」で出力動画の形式を指定します。「詳細オプション」をクリックすれば出力動画の画質などを細かく設定できます。
ステップ3.変換したいファイル(複数可)をソフトにドラッグ&ドロップすれば変換が始まります。
・対応OS:Windows、macOS、Linux
・ダウンロード先:https://www.ffmpeg.org/
FFmpegはコマンドインツールです。WMVを含むほぼすべての動画・音声ファイルの変換、編集、圧縮などができます。
📌FFmpegでWMVを変換する手順(Windows10):
ステップ1.変換したいファイルの保存先アドレスバーで「cmd」を入力して、「Enter」を押してコマンドプロンプトを開きます。
ステップ2.変換コマンドインを入力します。(例:ffmpeg -i test.mov test.wmv)
ステップ3.「Enter」を押せばいいです。
・公式サイト:https://convertio.co/ja/
ConvertioはオンラインでWMVなどを変換できるサイトです。動画や音声ファイルはもちろん、画像の形式変換、GIF作成などの機能もあります。
📌ConvertioでWMVを変換する手順:
ステップ1.Convertioを開き、「ファイルを選ぶ」をクリックして変換したいファイルをアップロードします。
ステップ2.WMVなど出力動画の形式を指定します。
ステップ3.「変換」で動画を変換したら、変換済みのファイルをダウンロードします。
以上はWMV変換フリーソフトに関する紹介でした。MOV/TS/FLV/RM/MPGなどWindowsで再生できない動画の場合、WMVに変換することがお薦めです。AndroidスマホなどでWMV動画を再生できない場合、MP4に変換するのはベストです。Appleデバイスで再生したい場合、WMVをMOVに変換するのも良いです。
自分のニーズに応じて適切な変換ソフトと出力形式を選んで変換しましょう。
A:動画の画質は主に動画コーデック、ビットレート、解像度によって左右されます。無劣化で変換したいなら、高度なコーデック(H265、AV1など)と高いビットレート/解像度を指定して変換するのがおすすめです。
A:本文で紹介したWMV変換フリーソフトは筆者の検証によって、安全だと判断できます。ほかのWMV変換フリーソフトについては、公式サイトから入手してください。
A:「WonderFox Free HD Video Converter Factory」を利用すれば、MP3・WAV・FLACなど各種の音声データをWMVに変換することができます。
A:無料サイトは便利ですが、変換・アップロード速度が遅くなったり、サイズの大きいファイルを変換できなかったりなどのデメリットがあります。小さいファイルを簡単に変換したい時は、無料サイトが良い選択ですが、容量の大きいファイルは数の多いファイルを変換したいなら、専用ソフトのほうがましだと思います。
2019年にWonderFoxに入社し、記事編集を担当しています。動画/音楽変換、ダウンロード、編集など各種メディアファイル関係の執筆を行っています。ユーザー様に分かりやすく役立つ情報を提供できるよう心がけています。
本記事について:WMVファイルはWindows以外のデバイスとの互換性が低いので、WMVを再生・編集などができない場合、本文で紹介したソフトで変換すればよいです。変換する際、適切なコーデックやビットレートなどを設定すれば、無劣化で変換も実現できます。
2019年にWonderFoxに入社し、記事編集を担当しています。動画/音楽変換、ダウンロード、編集など各種メディアファイル関係の執筆を行っています。ユーザー様に分かりやすく役立つ情報を提供できるよう心がけています。
本記事について:WMVファイルの互換性が低いので、WMVを再生・編集などができない場合、本文で紹介したソフトで変換すればよいです。変換する際、適切なコーデックやビットレートなどを設定すれば、無劣化で変換も実現できます。
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