「2021年最新」選りすぐり:AACをMP3に変換できるフリーソフトとオンラインサイト

「音声ファイルを作成したくて、AACとMP3のどちらを使ったらいいか迷っているのです」

「CDの音楽をPCに取り入れたいのだが、できれば音質を変えたくはない。そんで、ググってみたらAACとMP3とかいう圧縮形式が元の音質のまま音源をPCに入れられるって、結局その二つのどっちがもっといいかな?」

上記のような質問をQ&Aサイトに書かれているのを見かけました、そこで今日はこの記事でAACとMP3について簡単に解説するほか、AACをMP3に変換できるフリーソフトとオンラインサイトを紹介します。

元サヤ | 2021/04/09

AACについて

MP3について

AACとMP3のどっちがいい?

フリーソフトとオンラインサイトについて

フリーソフト

オンラインサイト

まとめ

★音声ファイルの概念に詳しい方はこのパートを読み飛ばしてください。

AACについて

AAC(Advanced Audio Coding)とは音声データの圧縮技術の一つで、主にiPodやiPhoneなどApple製品の標準フォーマットになっていて、1997年にMP3の後継ポジションとしてこの世を訪れました。

AACフォーマットにはMPEG-2 AACとMPEG-4 AACが存在する、いま使われているAACは後者のAAC-HE V2になっています。また、AACの固有特徴として、96kHzまでのサンプリングレートに対応、48チャンネルまで対応できる、更にデータの圧縮効率が高いことなどが挙げられます。

ここでは、MPEG-2 AAC とMPEG-4 AACの違いについて少し触れます。

元々MPEG (Moving Picture Experts Group)は映像を圧縮する際に用いられる標準規格を策定し、映像を圧縮してデータ化することに専念しているグループのことです。MPEG-2 AACと MPEG-4 AACの何れもMPEGにより規定されている音声データの圧縮方式の一つです。

MPEG-2 AAC 地上デジタル波放送でよく利用されている形式で、圧縮効率の面ではMPEG-4よりかなり劣っています。

MPEG-4 AAC デジタルオーディオプレーヤー、デジカメ等のモバイルデバイスで幅広く利用されている音楽規格で、圧縮効率は2より大幅に向上した上、圧縮した音楽のサイズもより小さいです。

人気記事:MP3のビットレートを調整OMAをMP3に3GPPをMP3に

   

気軽にAACをロスレスでMP3に

この音声ファイルの変換フリーソフトにMP3の他、WAV、FLACのような可逆圧縮フォーマットもプリセットされていて、僅か3ステップでAACをロスレスでMP3に変換できる上、いかなる音源を元の音質のまま凡ゆるデバイスに取り入れることができます。

MP3について

MP3(MPEG-1 Audio Layer-3)も音響データを圧縮する技術の1つで、通常MP3ファイルの拡張子は「.mp3」になっています。

本来MPEG-1はビデオCDの規格で、MPEG-1 Audio Layer-3はそこから派生した音楽圧縮の標準的な規格です。

また、MP3には音楽CDをPC(パソコン)に取り込む際に、音楽ファイルを高音質のままファイルのサイトを小さくし、端末の容量を節約できるというメリットがあります。

ちなみに、MP3は1995年に制定された最古の圧縮フォーマットで、今では普及率がかなり高く、且つほぼ全ての製品に対応できると言われています。

AACとMP3のどっちがいい?

   

この二つの音楽圧縮フォーマットの何れも不可逆圧縮の形式で、一度圧縮した音源を元の音質に逆に戻せません。

また、僕たち人間の耳に聞こえる周波数帯は限らているので、それ以外の聞こえにくい高音域の周波数を削り、音源のサイズを小さくするという行為が圧縮です。

AACとMP3のどちらでも原音データを音質を殆ど変えずにデータサイズを元の10分の一1に圧縮できますが、圧縮率からしてみれば、AACはMP3より約1.4倍ほど高く且つ音質はほぼ同じです。それが原因でサンプリング周波数においてもAACはMP3の約2倍あります。

従って、同じ圧縮率の場合はMP3よりもAACの方が高音質で圧縮できることに対し、逆に言えば音質が同じ場合ではAACはMP3よりファイルサイズを小さくできるということになります。

とはいいものの、ビットレートの視点からすれば、128kbps以下であれば、音質的にはAACの方が断然に高いのに対し、逆に198kbpsを超えた場合はMP3が高音質になります。

インターネットでもAACとMP3の優劣についての見解は様々ですが、筆者としてはMP3の跡継ぎとして生まれたAACは圧縮率や低音域における音質の面では優れているものの、一方で、高音域に達せばMP3が逆にAACを上回ることと普及率、対応できる製品からしてはやはりMP3を完全に取って代わるにはまだまだ時間が要るものだと思われます。

PS:ビットレート(bitrate)は圧縮の際、どれだけの音声データを詰め込むかという数値のことです。数値が大きいほど、削られる音声データが小さくなり、音質も高くなりますが、その分圧縮したファイルサイズも大きくなります。

フリーソフトとオンラインサイトについて

「AAC MP3 変換」をキーワードに、Googleやヤフーで検索すれば、数多くのフリーソフトやオンラインサイトが出てくるでしょう。しかし、そういったソフトやサイトはAACをMP3に変換こそはできるものの、音質まで元のままでいられるとは限りません。

そこで、筆者は様々なAACをMP3に変換できるというフリーソフトとサイトを試した上で、ホントウに実用性の高いものだけを選りすぐってこの記事にまとめました。

フリーソフト

WonderFox Free HD Video Converter Factory

このソフトを一番最初に紹介する理由として下記になります。

メリット

・AACを無劣化でMP3に変換できる

・シンプルなインターフェース

・オーディオ・字幕チャンネルを自由に調整できる

・変換速度が速い

・変換する手順が極めて簡単、3ステップで操作を終えられる

・広告やバンドルソフト、プラグインなどは一切なし

・使用時間に制限なし

・オーディオビットレート・サンプリングレートの数値、コーデックを自分で調整できる

・音声ファイルの編集機能があり、複数のファイルを一つファイルとしてマージできる

・MP3の他、出力フォーマットはデバイスフォーマットを含めれば300種以上あり

デメリット

一括変換できない

無料ダウンロード

Windows向け

100%安全&安心

無料ダウンロード

では、実際に操作してみましょう

ステップ 1 AACをソフトに追加

・ソフトを立ち上げます

・最初の画面にある「変換」をクリックします

・次の画面の左上にある「ファイルを追加」をクリックします

ステップ 2  MP3を出力フォーマットに設定

・画面の右側にあるファイル形式が表示されている四角い枠をクリックします

・次の画面の上の方で「音楽」をクリックします

・「音楽」のカテゴリーで「MP3」をクリックします

PS:MP3の他に、FLAC、WAVなどのような可逆圧縮フォーマットに変換することもできます。ご希望であれば、お持ちのモバイルデバイスの形式に直接変換することも可能です。更に、このステップでエンコードやビットレートに詳しい方は「パラメータ設定」の画面に入れば、そういった数値をご自身で調整できます。

ステップ3 出力フォルダーを選択 変換開始

・画面の下にある小さい「▾」をワンクリックします

・出力フォルダーを決めたら、OK」をクリックします

・画面右下にある「変換」をクリックします

PS:このステップでこのソフトにある編集機能をご利用すれば音楽を切り取りしたり、マージしたり、音楽の音量を調整したりすることもできます。

VLCメディアプレーヤー

元々動画・音声ファイルの再生プレーヤーとしてアメリカ・ヨーロッパ圏で大幅に利用されているのですが、幾多のバージョンアップを経た今ではメディアファイルのフォーマットを変換できる機能も取り付けられました。そのため、西の世界に限らず日本でもVLCの存在が注目を集めつつあります。

VLCの公式サイト:https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html

・VLCを立ち上げます

・画面の左上にある「メディア」をクリックし、そのプルダウンメニューにある「変換/保存」をクリックします。パソコン操作に心得のある方は「CTRL+R」を同時に押せば同じ画面が出てきます。

・次の画面で「追加」をクリックし、AACファイルをに追加します

・追加したらこの画面にある「変換/保存(o)」をクリックします

・その次の画面で「プロファイル」のプルダウンメニューで「AUDIO-MP3」を選択します

PS:このステップでコーデックやビットレートを調整できます。スパナの形をしたアイコンをクリックすればプロファイルの編集画面に進みます。

・「参照」をクリックし出力先を決めたら、「開始」をクリックします。

オンラインサイト

   

Anyconv

https://anyconv.com/ja

メリット

・操作簡単

・変換手順の手引きあり

・ログインせずに変換できる

・変換速度速い

・出力できるフォーマットは多い

・音声ファイルだけでなく、ビデオファイルの変換も可能

デメリット

・オーディオビットレートやサンプリングレートを自分で調整できないため、AACを無劣化でMP3に変換できない

・広告あり

Convertio

https://convertio.co/ja

メリット

・操作簡単

・ログインせずにAACを変換できる

・URL/Google Drive/Dropboxから変換したいファイルを追加できる

・出力できるフォーマットは多い

・ビットレートの数値や周波数などのパラメータ設定は自分で調整できる

・プラグインなしで変換できる

デメリット

・変換速度遅い

・広告あり

・変換したいファイルをもう一度自分でダウンロードする必要がある

・ログインしない場合、変換できるファイルサイトは100MBが上限

   

Aconvert

https://www.aconvert.com/jp/

メリット

・ログインなしで変換できる

・変換手順の手引きあり

・音声ファイルに限らずビデオファイルの変換も可能

・ビットレートやサンプリングレートは自分で調整可能

・URLを貼り付けるだけで変換したいファイルを追加できる

デメリット

・広告あり

・変換速度遅い

・変換したファイルをダウンロードするには二次コードをスキャンする必要がある

まとめ

   

以上でAACをMP3に変換できるフリーソフト、オンラインサイトについての紹介は終わります。皆さんも是非「使い勝手がよさそう」と思えた変換方法で手軽にAACファイルを変換してみてくださいね。

筆者も色々なメディアファイルの変換ソフト・オンラインサイトを試してみたけど、個人的には、ファイル形式変換の為だけに態々PCに変換ソフトをインストールするのは億劫だが、オンラインサイトでいちいち広告を非表示にするのはもっと面倒なので一層ソフトで変換してたほうが楽かなって思わなくもないです。しかも形式変換だけでなくファイルを編集したい時はなおさらですね(笑)。

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2009年から創業

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