YouTubeで縦や逆さまになった動画を見ることがありますか?これらの動画の多くはスマホで横向きに撮影してそのままアップされたものです。このような動画はスマホでは見やすいですが、パソコンの画面だと見にくいです。そのため、この記事ではYouTubeの動画を回転させる方法を2つ紹介します。
WonderFox HD Video Converter Factory Proは500以上のプロファイルに対応するソフトで、YouTubeから動画や音楽をダウンロードするだけでなく、Facebook、Twitterなど1000以上の動画共有サイトから動画を保存することも可能です。また、回転、トリミング、結合などの基本的な編集機能も用意されています。操作画面もシンプルで、初心者の方でも気軽にYouTubeから動画をダウンロードして回転させることができます
YouTube動画を回転させるには、まずYouTubeから動画をダウンロードすることが必要です。
WonderFox HD Video Converter Factory Proを実行して「ダウンロード」画面を開きます。
「新しいダウンロード」ボタンをクリックして、回転させたいYouTube動画のURLを「リンクの貼り付け」ボックスにコピーして、「分析」をクリックします。
分析した結果から動画の形式や解像度を選択して、「OK」ボタンをクリックして、ダウンロードタスクに追加します。複数のダウンロードタスクを追加することが可能です。
最後、画面下の「出力フォルダ」欄で出力先を設定し、「ダウンロードを開始」をクリックして、回転させたいYouTube動画をダウンロードします。
ヒント:YouTubeプレイリストの動画をダウンロードすることもできます。
WonderFox HD Video Converter Factory Proの最初画面に戻り、「変換」をクリックします。
「+ファイル追加」をクリックして、先ダウンロードした動画をソフトに追加します。
画面の右側の形式アイコンをクリックして、動画の出力形式を指定します。
青いツールバーにある「回転」ボタンをクリックして、YouTube回転画面に入ります。
左側の二つのアイコンを押せば、YouTube動画を時計回り90°または反時計回り90°に回転させることができます。すべての操作が完了したら、「ok」をクリックして変換画面に戻ります。
最後、「変換」ボタンをクリックして回転させたYouTube動画を書き出します。
YouTube動画をダウンロードして回転させる以外、オンラインでYouTube動画を回転させることも可能です。ここでは二つのChrome拡張機能を利用して、オンラインでYouTube動画を回転させる方法を紹介します。
ビデオトランスはYouTube動画を回転させる以外、反転、移動、ズームなどの機能もあります。
ビデオトランスをChromeに追加した後、以下のような画面が表示されます。YouTube動画画面で「Alt + Numpad1」などの回転ホットキーを押せば、簡単にYouTube動画画面を回転させます。また、必要に応じて、ホットキーを変えることも可能です。
Rotate that Video PlayerはYouTube動画を回転できる拡張機能です。
Rotate that Video PlayerをChromeに追加した後、ブラウザのツールバーに固定することが必要です。
Google Chromeの右上にある「拡張機能」アイコンをクリックして、「Rotate that Video Player」文字の隣に「固定」ボタンを押します。
回転させたいYouTube動画のサイトにアクセスします。右上の「R」アイコンをクリックして、動画回転パネルを開きます。上の横スクロールバーはYouTube動画画面の回転角度を調整するものです。下の横スクロールバーでは、YouTube動画画面を上下移動することができます。
ご注意:別のYouTube動画を開いた時、同じ回転効果が有効となります。他の動画の視聴に影響しないように、「R」>「0⁰」をクリックして、回転効果をキャンセルしてください。
以上はYouTube動画を回転させる方法でした。お役に立てれば幸いです。
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