Flash動画(フラッシュ動画)はファイルサイズが小さく、読み込みが速いため、YouTube、ニコニコ動画など人気のある動画共有ウェブサイトでは、フラッシュ動画が多くあります。動画ファイルの拡張子が「.flv」になるものです。Flash動画はWebページに埋め込んで表示することができ、プラグインソフト「Flash Player」(フラッシュプレーヤー)を組み込んだWebブラウザで再生することができます。
しかしながら、SVGとHTML5の組み合わせなど代替技術が大きく発展していることに従って、アドビ社はFlashの維持・発展をあきらめました。2020年末でFlash PlayerがWindowsから完全に削除されました。一方、Flashの代替技術としてHTML5は、新しいホームページ作成規格ですが、Flash Playerなどのプラグインが無くても、ブラウザの機能だけで動画を再生できます。
そのため、Flash動画をHTML5に変換することをお薦めします。
専門的な動画変換ソフトを使えば、手軽にFlash動画をHTML5に変換することができます。ここで、WonderFox HD Video Converter Factory Proをお薦めします。詳細を見る >
この動画変換ソフトはFlash動画をHTML5に変換する以外、動画&音声フォーマットを含む500種類を超える様々なファイルフォーマットに対応し、MP4、MOV、MP3、OGG、AVIなどの多くの動画フォーマットを相互変換できます。また、動画共有ウェブサイトからFlash動画をダウンロードすることもできます。動画編集、ライブ配信録画、着メロ作成、音声抽出等、豊富な機能が搭載されています。つぎは、この動画変換ソフトを利用してFlash動画をHTML5に変換する手順を説明します。一緒に見てみましょう。
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まず、WonderFox HD Video Converter Factory Proを起動します。メイン画面に一番左側の「変換」ボタンをクリックして変換画面に入ります。Flash動画を中央の「+」に直接ドラッグするか、左上の「ファイル追加」をクリックして、Flash動画を追加します。
右側の出力形式をクリックして、左上側にある「ウェブ」タブをクリックします。HTML5 MP4、HTML5 WEBMとHTML5 OGVを出力形式として設定できます。
ここで例としてHTML5 MP4ファイルを選択します。
ヒント:HTML5に埋め込む動画要素なら、MP4、WEBM、OGGをサポートします。
変換画面の下にある逆三角形のアイコンをクリックして、出力フォルダを設定します。最後に、右下にある「変換」ボタンをクリックして、Flash動画をHTML5に変換し始めます。
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