CapCutでは画面録画機能を利用することができ、特にブラウザ版ではオンラインスクリーンレコーダーが搭載されており、インストール不要でパソコン上の画面を簡単に録画できます。この記事では、そのCapCutの録画機能の使い方や設定手順について詳しく紹介します。
ステップ1、まず、CapCutの公式サイトにアクセスし、オンラインスクリーンレコーダーを開きます。「CapCutを起動」をクリックすると、画面左上に録画アイコンが表示されます。そのアイコンをクリックすると、「ウェブカメラで録画」「タブを録画」「画面全体を録画」「録音」など、4つの録画オプションが選択できます。
ステップ2、例えば「画面全体を録画する」を選択します。次に、カメラ・マイク・画面共有のアクセス許可を求められた場合は、必要に応じて許可します。設定が完了したら「共有」をクリックし、続いて「録音」ボタンを押すと録画が開始されます。
ステップ3、録画が終わったら、「停止」ボタンをクリックします。その後、「保存して編集」を選択すると、録画した映像が自動的にプロジェクトに追加されます。編集が完了したら、画面右上の「エクスポート」をクリックして動画を保存します。
CapCutのオンラインスクリーンレコーダーでは、録画時間や解像度、音声設定などが制限される場合があります。より高品質な録画や、ウィンドウ指定・予約録画・編集機能などを利用したい場合は、専門的な録画ソフトを使用することをおすすめします。
WonderFox HD Video Converter Factory Proは、画面全体の録画や特定のウィンドウの録画に対応しています。ゲーム実況、画面録画、Web会議の録画など、さまざまなシーンで利用可能です。出力動画の形式は、MP4、MKV、MOV、AVIの4種類から選択でき、ニーズに応じて録画の品質も設定できます。また、パソコン画面の録画と同時にシステム音声も収録可能です。
このソフトは、画面を録画するだけでなく、録画した動画のカットやクロップ、ファイル形式の変換、解像度や音量の調整などの編集機能も備えています。
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ステップ1、録画ソフトを実行する
録画ソフトWonderFox HD Video Converter Factory Proを実行します。そして、メイン画面で「録画」ボタンをクリックして、「スクリーン録画」画面を開きます。
ステップ2、録画範囲、保存先などを設定する
録画モードを選択し、録画範囲を指定します。「ウィンドウモード」または「全画面モード」から選択できます。その後、録画形式、品質、フレームレートなど、ニーズに応じて設定を行います。「システム音」または「マイク音」にチェックを入れて、録音するデバイスを指定できます。最後に、出力フォルダ欄でファイルの保存先を設定してください。
ステップ3、画面録画を開始する
「REC」ボタンをクリックするだけで、画面録画が開始されます。録画を終了するには、「Ctrl」+「F1」を押すか、点滅している「録画中」アイコンをクリックしてください。
以上、CapCutを使って画面を録画する方法をご紹介しました。手軽に録画できるので、ぜひ活用してみてください。お役に立てれば幸いです。
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