本文では、DVDからISOを吸い出す方法を紹介いたします。ISO吸出しフリーソフトを使って吸い出す方法とWindows10に対応した方法が入っているので、興味のある方は読んでみてください。
「WonderFox DVD Ripper Pro」は、DVDからISOを吸い出すための高機能なソフトとして知られています。一般的なDVDだけでなく、市販・レンタルDVDなどコピーガードがかかったDVDのコピーガードを解除してISOを吸い出すことも可能です。使いやすく、分かりやすいインターフェースを持って、吸出し速度が速いです。安全性が高く、マルウェアやサードパーティの広告は一切含まれていません。また、DVD・ISOファイルから動画/音声を吸い出し、MP4/MOV/H.264/HEVC/WAV/AAC/MP3/FLACなどの形式で保存したり、DVD・ISOファイル内の動画を編集したり、解像度やビットレート、フレームレート、音量などを変更したりする機能も備えています。
次に、DVDからISOを吸い出す手順を詳しくご説明します。始める前に、このソフトをWindows PC (Windows 11/10/7...対応)に無料ダウンロードしてインストールしてください。
まず、DVDドライブをパソコンに接続し、DVDをDVDドライブに挿入します。次に、「WonderFox DVD Ripper Pro」を起動し、「DVDディスク」というアイコンをクリックして、DVDドライブに挿入されたDVDを選択し、読み込みます。
DVDが読み込まれたら、右側の「出力フォーマット」という文字の下にある大きなフォーマットアイコンをクリックして出力フォーマットリストを開きます。そして、「1:1 速いコピー」のカテゴリで「ISO」を選択します。
一番下の「…」をクリックしてISOファイルの保存先を設定します。最後に、隣の「RUN(実行)」をクリックすれば、DVDからISOを吸い出すことができます。
「PowerISO」は、ISOファイルを開いたり、吸い出したり、編集したり、圧縮したり、暗号化したり、分割したり、変換したりすることができる強力なCD/DVD/BDイメージファイル処理ツールです。内蔵の仮想ドライブでISOファイルをマウントすることもできます。ほとんどのCD/DVD/BDイメージファイルを処理でき、ISOファイルやBINファイルなどがサポートされています。また、Windows 11、Windows 10、Windows 8/7など、32ビットおよび64ビットのWindowsに対応しています。使いやすさや時間の節約、クリアで使いやすいインターフェースなどが評価されており、シェル統合、コンテキストメニュー、ドラッグ&ドロップ、クリップボードのコピー&ペーストなどをサポートしています。ただし、無料版にはいくつかの制限があるようです。
PowerISOを実行し、「ファイル」>「CD/DVDドライブを開く」を選択します。そして「ツール」>「CD/DVD-ROMイメージファイルを作成」をクリックします。「Output image file format(出力イメージファイルフォーマット)」を「標準ISOイメージ(.ISO)」に設定し、出力先とファイル名を設定します。最後、「了解」をクリックしてDVDからISOを吸い出します。
「DVD Decrypter」は、ISO吸出しソフトとして非常に有名で、保護(暗号化)されたDVDをハードドライブにコピーしてバックアップすることができるツールです。「FILE」「IFO」「ISO」の3つのモードで動作し、必要に応じてDVDからDVDファイルまたはIFO+VOB、ISOイメージを吸い出すことができます。また、ISOモードで、バックアップした既存のDVDイメージファイルやCDのイメージファイルをディスクに書き込むこともできます。ただし、DVD Decrypterは過去に大人気となったDVD復号化&リッピングソフトであり、現在は更新されていない(2006年に開発が終了)ため、最新の保護機能に対応していない可能性があります。
DVD Decrypterの公式サイトまたは信頼できるミラーサイトから「DVD Decrypter」をダウンロードします。
ダウンロードした「SetupDVDDecrypter_3.5.4.0.exe」を実行し、画面の指示に従ってインストールします。
インストールが完了したら、DVD Decrypterの日本語化ファイルをダウンロードし、指示に従って日本語化を行います。
DVD Decrypterを起動し、「モード」メニューから「ISO読み込みモード」を選択します。
DVDをドライブに挿入し、DVD Decrypterがディスクを認識するまで待ちます。
出力先のフォルダを指定し、必要に応じてその他の設定を変更します。
左下のボタンをクリックしてDVDからのISO吸出しを開始します。吸出しが完了すると、指定した出力先にISOファイルが保存されます。
「DVD Shrink」は、DVDのデータからISOファイルやハードドライブのフォルダを吸い出すことができるソフトです。自動的に圧縮する機能があり、不要なオーディオや字幕ストリームを選択解除してから吸い出すことも可能です。Windowsにインストールして使用することができるが、2005年以降に更新されていないため、新しいWindows OS(Windows 10)でサポートされていないと、新しい暗号化フォーマットに対応していない恐れがあります。
DVD Shrinkを起動します。
メニューバーから「ディスクを開く」を選択し、DVDをパソコンのドライブに挿入します。
DVDが読み込まれたら、「フルディスク」をクリックします。
圧縮設定で「非圧縮」を選択すると、DVDのデータをそのままISOファイルとして吸い出します。圧縮を希望する場合は「自動」を選択します。
「バックアップ」を選択し、表示されるウィンドウで出力先デバイスとして「ISOイメージファイル」を選びます。
出力するイメージファイルの保存先を「参照」から選択し、「OK」ボタンをクリックします。
しばらく待つと、DVDからのISOイメージファイルの吸出しが完了します。保存先を確認してください。
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