ISOイメージとはCDやDVDのすべての要素をまとめたアーカイブファイルです。DVDディスクからISOイメージを作成しますと、膨大な保存スペースを節約できるだけでなく、DVDの破損や紛失を心配する必要もなくなります。また、作成したISOイメージを空のDVDディスクに書き込めばDVDを焼き増しすることができます。さらに、ISOをMP4、AVI、MOVなどの動画形式に変換すれば、DVDドライブがないパソコンまたは携帯、タブレットなどのデバイスでもDVDコンテンツを自由に再生できます。では、DVDディスクからISOイメージファイルを作成するにはどうすればいいでしょうか?ここでは強力なISO作成ソフトを使ってWindows10でDVDからISOイメージファイルを作成する簡単方法をご紹介します。
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* ご注意:WonderFoxは違法行為のためにDVDをコピーまたは配布することを禁じます。本文で紹介する方法はあくまで私的利用の範囲内でご利用ください。
自作DVDとは違って、ほとんどの商用DVDには違法な配布や著作権侵害を防ぐためにCSSやマルチアングル、ディズニーX-Project DRMなどさまざまなコピーガードがかかっているため、直接コピーまたはバックアップすることができません。したがって、DVDからISOファイルを作成するにはプロフェッショナルなISO作成を使う必要があります。
WonderFox DVD Ripper Proは一番使いやすいISO作成ソフトです。自動的にコピーガードを解除または回避して簡単かつ高速にDVDからISOイメージファイルを作成することができます。また、DVDディスクの他、DVDフォルダをまとめてISOイメージファイルに作成することも可能です。次にてこのソフトを使ってWindows10でDVDからISOを作成する手順を紹介したいと思います。
DVDディスクをDVDドライブに挿入してからこのISOファイル作成ソフトソフトを実行します。「DVDディスク」アイコンをクリックしてドライブレターを選択し、「Ok」をクリックします。その後、ソフトは自動的にDVDにかかっているコピーガードを回避または解除し、メイン動画を選出します。
画面右側にある「出力フォーマット」のアイコンをクリックして出力フォーマットのリストを開き、「1:1 Quick Copy」カテゴリからISOを選択します。
「Video」カテゴリからMP4、MKV、AVIなどの動画形式を選択すれば、直接DVDコンテンツをデジタル動画に変換することができます。また、「Audio」カテゴリから音声形式を選択すればDVDから音声を抽出することができます。さらに、iPhone、iPad、Xperia、Xboxなどの特定デバイスでDVDコンテンツを再生したい場合は「Device」カテゴリからデバイスモデルを選択すればいいです。
画面一番下にある「...」をクリックしてISOファイルの出力先を指定します。その後、「RUN」をクリックしてWindows10でDVDからISOファイルを作成するプロセスを始めます。DVD-ROMの性能やDVDコンテンツのサイズによってかかる時間は異なりますが、プロセス終了後、「フォルダ開く」をクリックしてDVDから作成したISOイメージファイルを確認できます。
ヒント:DVDから作成したISOイメージファイルをさらにMP4、MKV、AVIなどの動画形式に変換することもできます。
以上、最強のISOファイル作成ソフトWonderFox DVD Ripper Pro を利用してWindows10でDVDディスクからISOイメージを作成する方法を紹介させていただきました。お役に立てますと幸いです。このソフト以外に、Imgburnなどの無料ソフトを使ってDVDからISOイメージを作成することもできますが、コピーガードを解除できない場合があります。商用DVDからISOイメージファイルを作成するには、やはりWonderFox DVD Ripper Proを使う方がいいです。ちなみに、WonderFox DVD Ripper ProはDVDからISOファイルを作成する以外に、DVDを500以上のデジタル動画形式に変換することもできます。ニーズがあれば、ぜひこのソフトを試してください!
お読みいただき、どうもありがとうございました!
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