MP4をWMAに変換する方法をお探し?WMAとMP3の違いを含めご紹介!

Q1:「MP4等の動画から音声データを抽出できるツールってありますか?いくつかのオンラインサイトを使ってはみたが、わりと動画のサイズが大きくて、サイトに追加すらできませんでした。やはりそういう変換はソフトの方が良いのですか?」

Q2:「いつもWindowsを使っています。マイクロソフトの開発した音楽形式について見ていたら、WMAというのがあって、見たことがないなって思ってたらマイクロソフトの推奨形式だということが分かりました。そこで、人気形式であるMP3とWMAとではどんな違いがあるのかと思い質問しました。」

動画から音声データを抽出するツールはかなり多いですが、使い勝手がよくて変な制限が付いていないものはそう多くないです。

サイズの大きい動画から音声データを抽出するにはまずその大きなサイズの動画ファイルを追加できるという前提を満たさなければなりません。ところが、オンラインサイトだともって100MBが上限でとても1GBあたりの動画を入れられません。

今回は簡単な操作でMP4の動画を編集して一部の音声データだけを抜き取る方法をご紹介します。

元サヤ | 2021/07/07

WMAとは

WMAとMP3の違い

MP4から音声データを抽出するツール

後書き

WMAとは

WMA、正式名称はWindows Media Audioで、マイクロソフトがWindowsに標準対応するために開発した音声データを圧縮する形式です。音声データを単体のファイルに格納した場合の拡張子は.wmaです。

Windows製品との親和性が最も高くと言われ、WMAの利用をマイクロソフトが大いに提唱しました。その原因としては親和性のみならず、WMAという形式の優れた機能によるところも大きいです。

MP3と同じように音源データにおけるオリジナルデータ以外の部分を高い圧縮率で圧縮、ファイルサイズをより小さくするのが特徴の「非圧縮形式」の一つであるWMAは、MP3以上の圧縮効率を誇り標準ビットレートで音源データのサイズを元の約1/22くらいに圧縮できます。

アルゴリズムの更新により、より高音質の音楽ファイルを圧縮できる「WMA Lossless」という「可逆圧縮」形式が開発され、より多くのチャンネルに対応できて、同じビットレートにおいて音質的にはFLACにも引きを取らないです。

人気記事:手軽にWMAをMP3に変換WMAが再生できない時の対処法WMAをWAVに変換・逆変換する方法

動画から音声データを抽出する操作をより手軽に

HD Video Converter Factory Proはどんなにサイズの大きい動画ファイルでも追加できます。MP3、FLAC等の人気形式はもちろん、OGG、WMAの様な非人気の形式も出力フォーマットとしてプリセットされています。MP4等の動画ファイルから音声データを高音質の形式として抽出できます。

WMAとMP3の違い

WMAについてご紹介したとき、「MP3」と同じ「不可逆圧縮」の一つだとご説明しましたが、イマイチな説明でしたのでここでは音楽の圧縮形式について分かりやすく解説します。

ずばり申し上げますと

音楽の圧縮形式には「非圧縮」、「可逆圧縮」、「不可逆圧縮」という三つの形式があります。

圧縮効率から言えば「非圧縮」<「可逆圧縮」<「不可逆圧縮」

逆に音質的には:「非圧縮」>「可逆圧縮」>「不可逆圧縮」

つまり、圧縮効率が高い分音質は低いということになります。

元々「圧縮」とはPC等のような端末でより便利に扱うため、CD等の音源における不必要な部分を削除することでディスク容量の消費を減らし、通信やネットへの負荷を軽減する作業で、削除するデータが多ければ多いほど音質も落ちるというわけです。

ついでに言うと、「非圧縮」の代表形式はWAVとAIFF、「可逆圧縮」はFLACとALAC、そして「不可逆圧縮」はMP3、AACとWMAです。

では同じ「不可逆圧縮」同士のMP3とWMAの違いを見てみましょう

圧縮効率:WMAは元のサイズを約1/22くらいに圧縮できる、MP3は約1/10あたりです。

汎用性:有名で普及率の高いMP3は色んな分野で利用されています。それに対し、WMAはWindows製品における汎用性は高いが、アップル社の製品とは互換性はありません。ちなみに、WMAはデジタル著作権管理(DRM)技術にも対応できるため、有料の音楽コンテンツの配信にもよく利用されています。

音質:「圧縮効率が高ければ音質は逆に低い」という概念からすれば、より高い圧縮効率を持つWMAの方は音質が低いと思われるかもしれませんが、同じビットレート(ファイルサイズ)の場合ではMP3よりWMAの方が音質が高いです。

特にWindowsをよくご利用の方にとって、Windowsにより普通に対応するWMAにしたほうが色々と便利なところもあります。

それに、あくまで個人の考えですが、Windows製品に標準対応できるような音楽形式で、且つより小サイズで高音質のファイルを作れるWMAの方がMP3を色んな面で上回っているように思います。

MP4から音声データを抽出するツール

概念上のことだけを長々と話しましたが、どうやって動画から音声データを抽出するのかはまだご紹介してませんでしたね。

では動画ファイルから音声データを高音質で抽出するツールをご紹介します。

HD Video Converter Factory Pro

動画編集ソフトでありメディア形式の変換ソフトでもあるHD Video Converter Factory Proはほぼ全ての動画形式にデフォルト対応できて、どんなにサイズの大きいファイルでも数秒で追加できます。

しかもシンプルなインタフェースなので、動画編集に疎い方でも簡単な操作できます。動画ファイルをクロップして抽出したい部分を特定できてから、僅か三ステップで音声データを高音質の形式として抜き取れます。

更に、「パラメータ設定」の画面で出力フォーマットの音質やファイルサイズをより細かく設定できるようになっていて、エンコードを調整するだけでより小サイズのファイルが作れます。

それから、複数の音楽ファイルを一つとして結合好きな音楽をスマホの着メロとして作成、高音質の音楽形式(非圧縮/可逆圧縮)を音質劣化なしで不可逆圧縮の音楽形式に変換等の機能が備わっています。

無料ダウンロード

Windows向け

100%安全&安心

無料ダウンロード

MP4からWMAに変換する手順

WonderFox HD Video Converter Factory ProWonderFox HD Video Converter Factory Proをインストールして、手軽に動画から音声データを抽出しましょう。

ステップ 1 MP4ファイルをソフトに追加

・ソフトを立ち上げます

・「変換」をクリックします

・「ファイル追加」もしくは「フォルダ追加」をクリックして動画ファイルをソフトに入れます

ヒント:一括変換できるため、同時に複数のファイルをソフトに追加できます

ステップ 2 抽出したい音声データを特定

・ファイルを追加したあと、ハサミの様なアイコンをクリックします

・次の画面で、「開始」と「終了」の欄に精確な時間を入力すれば、指定の時間帯を切り取れます

・画面真ん中の「切り取り」ボタンをクリックして、「OK」をクリックします

ステップ 3  出力フォーマットをWMAとして設定

・画面の右側で「出力フォーマットを選択」という文字の下にある四角い枠をクリックします

・次の画面で「音楽」をクリックします

・「音楽」のカテゴリーで「WMA」をクリックします

・もちろん、出力フォーマットをWMAだけでなく、FLAC、WMA等の高音質形式に設定することも可能です

PS:出力フォーマットを設定したら、「パラメータ設定」の画面に入ればビットレート音量を自由に調整できます。

ヒント:WMAが出力フォーマットの場合はビットレートを160Kbpsもしくはそれ以上に、サンプリングレートを44100Hzに設定することをお勧めします

ステップ 4 出力先を決めて、音声データを抽出

・画面の下にある小さい「▾」をクリックします

・出力先を選択したら、「OK」をクリックします

・画面右下にある「変換」ボタンをクリックすれば音声データを抽出する作業が始まります

ネットの状況やビットレート数値の違いにより、変換速度も異なりますが、MP4ファイルから音声データをWMAとして抽出する場合は10秒以内に抽出できます。

Format Factory(フォーマット ファクトリー)

名前が英語でしかも胡散臭そうな公式サイトだったため、あまり期待はしていなかったが、実際使ってみたら案外使い勝手がよかったです。

このソフトに動画をクロップしたり、透かしを消したりする様な基本的な動画編集機能は一通り揃っていて、ほとんどのメディア形式に標準対応できます。

出力フォーマットもそこそこ多かったですが、ただ音声データを抽出する操作は些か複雑でした。

・公式サイト:http://pcfreetime.com/formatfactory/index.php?language=ja

・公式サイトからFormat Factoryをインストールします

・ソフトを立ち上げます

インターフェースが英語の場合はツールバーで「LANGUAGE」をクリックし、そのプルダウンメニューにある「Select More Language」をクリックして、次の画面で「日本語」を探して設定したあと、ソフトを閉じてもう一度立ち上げればインターフェースは日本語に変わります。

・最初の画面で「オーディオ」をクリックします

・そのカテゴリーで「->WMA」をクリックします

・「ファイルの追加」をクリックして、MP4ファイルをソフトに追加します

・「設定」をクリックすれば動画をクロップし、音声トラックを変換できます。そして「出力設定」をクリックすれば出力フォーマットの音質やサイズを影響するビットレート等のパラメータ数値を調整できます

・「OK」の左にあるフォルダーの様なアイコンをクリックして出力フォルダーを選択します

・「OK」をクリックし、ソフトを立ち上げた時の画面に戻ったら、画面の上にある緑色の「開始」をボタンクリックし変換が開始します

後書き

今回はMP4等の動画ファイルから音声データを抽出できるソフトを二つご紹介しました。

冒頭にも申し上げましたが、サイズの大きい動画だとオンラインサイトに追加できません。

しかし、サイズの小さい動画ファイルを丸ごと音楽形式として変換する場合はサイトを使ってもオッケーです。

そんなわけで、サイトも二つご紹介します。

https://convertio.co/ja/(100MB上限)

https://cdkm.com/jp(40MBが上限)

この二つのサイトの何れも変換速度が速いですが、二番目のサイトはパラメータ数値を調整できないのに対し、一番目のはビットレート、サンプリングレート等をちゃんと調整できます。

ソフトでもサイトでも手軽で迅速に動画から音声データを抽出できるのであればそれで十分です。

長い文章を最後まで読んでくれてありがとうございました。

音楽コンテンツを無料ダウンロード

HD Video Converter Factory Pro

一番目にご紹介したソフトには動画編集、形式変換等メディアの編集に関する機能のほか、無料で動画・音楽の共有サイトからURL貼り付けるだけでダウンロード、高画質で且つ無制限でライブ配信の動画や放送中の番組を録画等の機能も付いています。

好きな動画/音楽を保存したい場合は、このソフトを使えば簡単にそういったコンテンツをダウンロードできますが、著作権違反にならないよう注意しましょう。

マルチメディアソフト
ソリューションの提供に専念する。
2009年から創業

WonderFox Softプライバシーポリシー | Copyright © 2009-2021 WonderFox Soft, Inc.All Rights Reserved