Windows11でMP4をトリミングする方法3選

HD Video Converter Factory ProはWindows11/10向けの動画編集・変換ソフトです。このソフトはトリミング、分割、結合、回転、エフェクト追加、クロップなどの基本的な編集機能を搭載し、MP4をトリミング編集することはもちろんです。また、MP4だけでなく、MKV、AVI、MOV、MP3、WAVなどの動画・音楽ファイルを編集することも可能です。

さらに、MP4動画から音声を抽出したり、MP4動画をGIFに変換したりすることもできます。

以下はWindows11でMP4をトリミングする手順です。その前に、まずこのソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードしてください。

ステップ１．MP4動画をトリミングソフトに追加

HD Video Converter Factory Proを実行し、最初画面で「変換」オプションを選択します。

画面の左上にある「＋ファイル追加」をクリックして、MP4ファイルをソフトに読み込みます。

右側の形式アイコンを押して、「動画」タブから「MP4」形式を選択します。

ステップ２．Windows11でMP4をトリミング

青い編集バーにあるハサミのようなボタンをクリックして、「切り取り」画面に入ります。

2つの青いスライダーをドラッグするか、「開始」と「終了」時間を入力して、保留したい部分を選択します。

緑の「切り取り」アイコンを押して、MP4をトリミングしたら、「OK」をクリックします。

ステップ３．トリミングしたMP4動画を出力

ソフトの下部にある逆三角形をクリックして、動画の出力フォルダーを指定します。

「変換」をクリックして、Windows11でMP4をトリミングして出力します。

ClipchampはWindows11に標準搭載されている編集アプリです。Clipchampを使用すると、簡単にWindows11でMP4をトリミングするほか、ビデオ画面のクロップ、テキストや音楽の追加、フィルターの適用、クリップの結合/分割、などの編集作業を行うこともできます。また、Clipchampの出力速度が遅いため、長い動画の編集には向いていません。

Windows11のClipchampでMP4をトリミングする手順：

１．Clipchampを起動し、「新しいビデオを作成」タブを押して、編集画面を開きます。

２．「メディアのインポート」をクリックして、MP4動画をソフトに追加します。

３．追加されたMP4動画をドラッグして、タイムラインに配置します。

４．タイムラインにあるビデオクリップの両端を内側にドラッグして、MP4をトリミングします。

５．「エクスポート」をクリックして、トリミングしたMP4動画を書き出します。

BeeCutは初心者向けの動画編集ソフトです。Windows11でMP4をトリミングするほか、分割、結合、スピード調整、フィルターや効果音追加などの機能も搭載されています。

Windows11のBeeCutでMP4をトリミングする手順：

１．BeeCutを実行し、「新しいプロジェクト」をクリックして、編集画面に入ります。

２．「インポート」をクリックして、MP4動画をトリミングソフトに追加します。

３．追加された動画をタイムラインにドラッグ＆ドロップします。

４．ビデオクリップの両端をドラッグして、MP4の長さを編集（トリミング）します。

５．「出力」をクリックして、動画のファイル名、出力先、フォーマットなどを指定したら、「出力」ボタンを押して、トリミングしたMP4動画を書き出します。